須佐之男神社のお参りの記録(1回目)
愛知県本宿駅

山の中に続く細くて荒れた一本道を、ずっと進んで行った先に現れる須佐之男神社。ご神木に圧倒されます。もし途中で対向車が来たらどうすればいいのだろう。

案内板によると、
岡崎市指定文化財
天然記念物　切越の夫婦ヒノキ　2本
岩上に生育する一対の老樹である。枝は長く垂れ地に接するほどで、枝の長さは12m。樹形はヒノキとしては他に例を見ない太い根が多く、岩を抱えながら地上に露出する珍しいものである。須佐之男社の神木として植えられた木が、よい自然環境に恵まれて生育したものと思われる。推定樹齢は400年に達する。胸高囲4mを超えるヒノキの巨樹は県下に少なく、平野部のものとしては最大級であり、2本揃っていることも極めて稀な例である。
社殿に向い右のヒノキ
　胸高囲3.95m、根囲4.9m、樹高28.5m
社殿に向い左のヒノキ
　胸高囲4.00m、根囲3.5m、樹高27.5m
昭和51年3月31日指定