みのぶさん そびょうはいでん
身延山 祖廟拝殿のお参りの記録一覧
思親閣からロープウェイを降り、斜行エレベーターを使って駐車場から仁王門に向けて歩く途中にお参りしました。とても静かで落ち着いた雰囲気でした。
写真は撮っていません。
御廟所も限定の御首題、御朱印を始められました。
この機会に御廟所に未だ訪問したことがないという方、是非行ってみて下さい。
久遠寺と違って訪れる人も少なく、広大な敷地をゆっくり参拝することが出来ます。
北側に無料駐車場が有って、そこから中へショートカット出来ますが、初めての方はちゃんと入り口から入られることをオススメします。
落ち着いた雰囲気の参道はなかなかのものです。
御料所で御朱印をお願いすると通常は功徳聚になりますが、今回鷲峰で頂きました。
どうしたら鷲峰で頂けるかというと、『日頃の行い』です。
と書くと怒られるので、
書いて下さる方がその日その場にいらっしゃると可能性が高くなります。(1名の方のみです。)
無料駐車場
ここには日蓮聖人が住んでいた草案跡が残っています。そこは、杉の古木に囲まれあまり陽の入らない小さなスペースでした。草庵跡脇の石碑には、岩間上人と林上人が教えてくれた「最後には墓を身延山に建てよ。魂を身延山に留める」という意の日蓮聖人の御遺文が刻まれています。
その指示通り、草案跡の傍には日蓮聖人のお墓「祖廟」が建っています。日蓮聖人を慕う全国の信徒さんが、久遠寺だけでなくこちらの御廟所を訪ねてくるのだそうです。
草庵跡の手前には、日蓮聖人の住んだ草庵の形を模写・縮小し建造したという「法界堂」が。日朝上人が移設するまでは、「久遠寺」はこの質素なお堂だったんですよね…。こんな小さなお堂を目指して、多くの信徒たちが参拝したというのですから、驚きます。ところが今や久遠寺は立派な佇まいで、宗派を超えてたくさんの観光客を迎えています。その陰には、この移転を実現した中興の祖・日朝上人や、火災で焼失したお堂を再建してきた数々の僧侶たちの力が隠されているんですね…!現在まで法華経の教えが広まっているのには、こういった優れた僧侶たちの存在があるのだと実感しました。
吹く風もゆるぐ木草も流るる水の音までも
この山には妙法の五字を唱えず云うことなし。 ~波木井殿御書~
ひでさんの投稿により祖廟でのカラフル御首題の存在を知り訪問しました。
常唱殿にて帳面をお渡しし、御記入頂いている間お参りをします。
紅葉は過ぎた感じで、久遠寺本殿とは違い人数も少なく、落ち着いた感じで参拝することが出来ました。
その後御首題、御朱印を拝受致しました。
こちらのカラフル御朱印、訪問すれば必ず頂けるわけではありません。
その条件は、「日頃の行い」です。
と書くと怒られるので、
その条件とは、『カラフルver.を書いて頂ける方がお一人のみ』なのです。
よい子のみんなは、その方が当日いらっしゃらなくても駄々をこねちゃダメだぞ!
祖廟は、身延山久遠寺の西側、西谷にある日蓮聖人の御廟所。
15世紀に日朝上人が久遠寺伽藍を現在地に造営した時に遺骨は御真骨堂に移したが、御廟塔にも遺骨の一部と火葬の灰が納められている。
西谷には、1274年に身延山に入ってから9年間、日蓮聖人が法華経の読誦と門弟たちの教導に当たった御草庵跡がある。また、日蓮宗の根本道場であった西谷壇林跡や、信行道場などの教育機関がある。
イメージカット。祖廟拝殿。
三門から西谷参道を北西に進んだところにある<日蓮大聖人御廟・御草庵旧跡>参道入口。まず竜潜橋を渡る。
綺麗に整備された参道を進む。
なだらかな登り斜面を上がる。
参道左手に<納骨供養塔>。参道右手に御廟法務所があり、御朱印はこちら。
さらに進むと霊山橋を渡る。橋の左手の景色。<水屋>と<法界堂>がある。
橋の右手の景色。<御草庵跡>と<祖廟拝殿>はこちらの方向。
祖廟拝殿全景。
拝殿。
<立正>の扁額。奥に見えるのが<祖廟塔>。
(未完成)..共に生き、共に栄える...いのちに合掌...
日蓮聖人の御墓である祖廟塔...
祖廟 - 日蓮聖人の墓所と日蓮聖人が住んだ庵の跡があります。
「立正」の扁額は、大正天皇から日蓮聖人に賜った「立正大師」の尊号に因んで昭和天皇から賜ったものだそうです。
日蓮聖人の御墓である祖廟塔
日蓮聖人降誕800年 記念...御首題 【令和3年(2021年)2月16日(火)】
参道の巨大な狛犬
祖廟の拝殿
祖廟の拝殿
祖廟の拝殿
「立正」の扁額は、大正天皇から日蓮聖人に賜った「立正大師」の尊号に因んで昭和天皇から賜ったものだそうです。
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