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四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年5月
慈恩寺ではいただけません
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御朱印について
御朱印
あり

真ん中に弥勒尊と書かれ、梵字の印が押された御朱印です。
薬師如来、不動明王、阿弥陀如来の御朱印もいただけます。

限定
-
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駐車場
あり

あり

その他の巡礼の情報

東北36不動尊 1番
出羽路12薬師霊場
1番

山形県のおすすめ🎏

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惣一郎
2022年12月03日(土)
1269投稿

【出羽國 古刹巡り】(過去の参拝記録)

慈恩寺(じおんじ)は、山形県寒河江市にある慈恩宗の本山の寺院。山号は瑞宝山。本尊は弥勒菩薩。本堂、木造弥勒菩薩像、木造釈迦如来像、木造薬師如来像、木造聖徳太子立像、木造十二神将立像などが国指定の重要文化財。境内は国の史跡。東北三十六不動尊霊場1番。

寺伝によると、奈良時代の724年、聖武天皇の勅命により行基が開いたとされる。平安時代には鳥羽天皇の勅により再建され、後白河法皇と源頼朝によって山号を与えられた。鎌倉時代から室町時代にかけては、地頭の寒河江大江氏の庇護を受け、大江氏滅亡後は最上氏や江戸幕府により寺領を認められた。江戸時代の朱印地は東北随一の2,812石、3カ院48坊を数えた。

当寺は、JR左沢線・羽前高松駅の北方2kmの寒河江川の北岸、葉山(標高1,462m)の南裾にある。境内はかなり広く、伽藍は東西700m、南北に200mと横に長いエリアに収まっている。見どころとしては国重文となっている巨大な本堂と、少し離れたところに建っている五重塔。山に抱かれた、自然一杯の環境の中で、いかにも巨刹らしい雰囲気を存分に味わえる。

今回は、本堂や本尊等仏像群が国重文であることから参拝することに。参拝時は休日の午後、観光地としても知られているようで、多くの参拝者が訪れていた。

慈恩寺の山門

境内南端中央にある<仁王門>。扁額には「瑞宝山」とある。

慈恩寺の像

仁王門左側の<吽形仁王像>。

慈恩寺(山形県)

仁王門右側の<阿形仁王像>。

慈恩寺(山形県)

仁王門をくぐると、境内は一段高くなる。

慈恩寺(山形県)

<本堂>全景。江戸時代初期1618年建立。桁行7間、梁間5間、一重、入母屋造、向拝1間、茅葺。国指定の重要文化財。
木造弥勒菩薩像、木造釈迦如来像、木造薬師如来像、木造聖徳太子立像、木造十二神将立像などの国指定の重要文化財となっている仏像などを安置している。

慈恩寺の手水

本堂前にある<手水盤>。

慈恩寺の本殿

<本堂>前面中央部。

慈恩寺(山形県)

<本堂>正面。達筆でビビッドな青色が美しい「慈恩寺」と書かれた扁額。

慈恩寺(山形県)

本堂に向かって右手にある<薬師堂>。1691年建立。方三間、宝造形。

慈恩寺(山形県)

薬師堂の右隣にある<阿弥陀堂>。1694年建立。方三間、宝造形。

慈恩寺の本殿

あらためて<本堂>全景。堂々たるサイズ。

慈恩寺(山形県)

仁王門の南側の景色。

慈恩寺(山形県)

仁王門をくぐって左側(西方)すぐの場所にある<鐘楼>。

慈恩寺(山形県)

本堂の左手にある<天台大師堂>。1746年建立。方三間、宝造形。

慈恩寺(山形県)

天台大師堂の左手にある<釈迦堂>。1694年建立。方三間、宝造形。

慈恩寺(山形県)

境内の最も西端にある<三重塔>。1608年造営、1823年焼失、1830年再建。
なかなか美しい造形~♪ (^▽^)/

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慈恩寺の基本情報

住所山形県寒河江市大字慈恩寺字鬼越31
行き方
アクセスを詳しく見る

山形県のおすすめ🎏

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名称慈恩寺
参拝料

700円

トイレあり
御朱印あり

真ん中に弥勒尊と書かれ、梵字の印が押された御朱印です。
薬師如来、不動明王、阿弥陀如来の御朱印もいただけます。

限定御朱印なし
御朱印帳あり
電話番号0237-87-3993
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttp://www.honzan-jionji.jp/

詳細情報

ご本尊弥勒菩薩
宗旨・宗派慈恩宗
体験写経・写仏祈祷おみくじ御朱印お守り重要文化財札所・七福神巡り

Wikipediaからの引用

概要
慈恩寺(じおんじ)は、山形県寒河江市にある仏教寺院で、現在は慈恩宗の本山。山号は瑞宝山。宗教法人としての登録名は「本山慈恩寺」。
歴史
歴史[編集] 奈良時代(創建)[編集] 伝承によれば、神亀元年(724年)に行基がこの地を選び、天平18年(746年)に聖武天皇の勅により婆羅門僧正菩提僊那が寺院を建立したのに始まるとされる。山号を寒江山とし、大慈恩律寺と称した。 しかし、奈良時代盛時の勅願寺であれば平地に七堂伽藍を建築するべきところを、慈恩寺は山中に伽藍を構築しており山岳寺院の傾向を持つ。麻木脩平[注釈 1]によれば、慈恩寺開創の時期は平安初期の9世紀と考えられるという。その根拠として第一に、全国的に弥勒菩薩を本尊とするか本尊に準ずる扱いを受けている寺院はほとんどが平安初期に創立されたものであること。第二に永仁の大火...Wikipediaで続きを読む
アクセス
アクセス[編集] JR奥羽本線天童駅から車25分。 JR左沢線羽前高松駅から徒歩20分、寒河江駅から車12分。 山形自動車道寒河江ICから車15分。 山形空港から車20分。 山交バス慈恩寺口バス停から徒歩20分。
行事
行事[編集] 慈恩寺舞楽(陵王) 修正会(しゅしょうえ) 1月1日。法華懺法と初夜行・後夜行で、国家安泰、五穀豊穣を祈念、続く牛王加持で宝印の加持祈祷を行う。(10:00 -) 大般若会(だいはんにゃえ) 2月第1日曜日。『大般若経』六百軸を転読し、国家豊楽、息災延命、諸願成就等を祈念する。(13:30 -) 濫觴会(らんじょうえ) 5月4日。この日から一山の年度が始まる。年に一度宮殿の扉が開かれ、住職が中に入り諸仏の塵を払い祈念する。(20:00 -) 一切経会(いっさいきょうえ) 5月5日。楽の音を合図に三か院より住職が出仕し、本堂にて弥勒法一座を修し、舞台上では声明を唱える。引き続...Wikipediaで続きを読む
引用元情報慈恩寺 (寒河江市)」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%85%88%E6%81%A9%E5%AF%BA%20%28%E5%AF%92%E6%B2%B3%E6%B1%9F%E5%B8%82%29&oldid=99128514

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