さいねんじ|浄土宗|専称山
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駐車場 | あり |
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西念寺は新宿区若葉にある浄土宗の寺院で、専称山安養院と号します。本尊は阿弥陀如来で、服部半蔵正成が岡崎三郎信康の菩提のために開基となり、文禄2年(1593)麹町清水谷に創建し、心蓮社住譽行縁和尚が開山したといいます。江戸城外堀建造のため、寛永11年(1634)に当地へ移転しました。信寿院、長閑院を境内に擁しています。
服部半蔵が家康の正室築山殿と共に自害した家康嫡男信康を偲んで建てた寺院だそうです。
諸説あるものの、信長の恐怖に妻と嫡男を自ら葬った家康。父親の指示に従い自分の夫と姑を売ったとされる嫁(徳姫)。また、勝頼の策略とも言われていますが戦国大名の怖さと悲しさを改めて思い知らされます。
山門
半蔵の槍 案内板
境内
葵の御紋
本堂
本堂
供養碑
石仏群
服部半蔵の墓
半蔵の墓 案内板
信康の墓
信康の墓 案内板
御朱印
御朱印
23.10.07。先の真成院と同じ新宿区若葉2丁目の住宅街にある浄土宗の寺院。
山号 専称山
院号 安養院
創建 文禄3年(1594年)
開基 服部半蔵正成公
開山 専譽念無上人
本尊 阿弥陀如来
【由緒】〜当寺院のリーフレットより〜
忍者の棟梁として有名な「服部半蔵正成公」が徳川家康嫡男、松平信康の供養の為に開創。当初、麹町清水谷に開創し江戸城外堀新設の為、寛永11年(1634年)に現在地に移転。
家康と正室築山殿との間に、嫡男として生まれた松平信康は織田信長の娘を娶りますが、武田勝頼との内通を疑われ、切腹を命じられました。その際、家康より介錯を命ぜられた半蔵正成は、信康の冥福を祈る為に仏門に入り「西念」と号しました。
拝観は出来ませんでしたが本堂内には、新宿区指定文化財「服部半蔵の槍」がある事で知られているようです。綺麗に整備されている境内で気持ち良く参詣できました。
正門
本堂
↓
寺務所・庫裡
こちらで直書きの御朱印を拝受しました。
頂いたリーフレット
リーフレットより
歴史
専称山西念寺は1593年(文禄2年)麹町清水谷に、服部半蔵正成により開山されました。服部半蔵は徳川家康の重臣で、槍の名人、忍びの達人として知られております。
家康には築山午前との間に武勇に勝れる長子信康がありましたが、それゆえに織田信長の目を引く所となり、信長は愛娘を嫁がせ、一族とし、二女がありました。
しかし、それでも織田家は信康への警戒心を解くことができず、噂にすぎぬ信康の乱心を理由にその義父でありながら信長は、信康の切腹を家康に要求しました(この時21歳)。
家康は断腸の思いで天下人信長の非常な命令に従い、最愛の子に切腹を言い渡しました。
その介錯を任ぜられたのが服部半蔵でした。が、いかに主君の命とはいえ、ついにその手を下すことができなかった半蔵は、このことから世の無常を感じ、また信康の冥福を祈るため仏門に入りました。
1590年(天正18年)家康は江戸に入り江戸城を築き、幕府を置くことになりました。半蔵も主君に随伴しましたが、信康の霊を弔うため剃髪し、名を西念と号し麹町清水谷に庵居を設け、遠州以来捧持していた信康の遺髪をそこに埋めて専称念仏の日々を送りました。
1593年(文禄2年)半蔵は家康より、信康の霊および徳川家忠魂の冥福を祈念するため、一宇建立の内命を受け、金500両を賜ったと記録されております。
しかし、寺院建立を果たさず、文禄4年11月14日、55歳で逝去しました。法名は「専称院殿易安誉西念大禅定門」。
その後、同所に一宇の建立がなりましたが、山号と寺号はこの法名からとり、「専称山安養院西念寺」となりました。
1634年(寛永11年)幕府の政策により、江戸城外堀の新設工事のため全ての寺院の移転が命じられ、現在地に移転しました。
1945年戦火で全焼失しましたが、昭和36年11月本堂を再建しました。
(西念寺縁起より)
名称 | 西念寺 |
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読み方 | さいねんじ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 03-3351-0662 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | https://www.yotsuya-sainenji.or.jp/ |
SNS |
詳細情報
ご本尊 | 阿弥陀如来 |
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山号 | 専称山 |
院号 | 安養院 |
宗旨・宗派 | 浄土宗 |
開山・開基 | 開基 服部半蔵 |
ご由緒 | 専称山西念寺は1593年(文禄2年)麹町清水谷に、服部半蔵正成により開山されました。服部半蔵は徳川家康の重臣で、槍の名人、忍びの達人として知られております。
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体験 | 御朱印武将・サムライ |
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