だいきょうじ(しばまたたいしゃくてん)
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題経寺(柴又帝釈天)ではいただけません
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題経寺(柴又帝釈天)のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年07月16日(金)
参拝:2021年7月吉日
友達が東京に引っ越すのを手伝ったあと、せっかく休日に東京に出たということで四代目伊八の作品が拝める柴又帝釈天で観光しました。
二天門
レトロな商店街の先に現れる二天門は圧倒的な視覚的インパクトを与えてくれます。
全面に彫刻が張り巡らされており、首が疲れるほど見入ってしまいました。
人物は題材がわかりませんが、風貌からして仏教の説話みたいなのが彫られていると思われます。
レトロな商店街の先に現れる二天門は圧倒的な視覚的インパクトを与えてくれます。
全面に彫刻が張り巡らされており、首が疲れるほど見入ってしまいました。
人物は題材がわかりませんが、風貌からして仏教の説話みたいなのが彫られていると思われます。
帝釈堂の、神社でいう拝殿にあたる部分。
みんな手を合わせるだけででしたがここの彫刻も見所です。
みんな手を合わせるだけででしたがここの彫刻も見所です。
邃渓園(すいけいえん)
どの角度から見ても隙のない計算し尽くされた空間でした。適当に撮ってもとてもよく映えます。
帝釈堂の説話彫刻の原型が飾ってありました。
お茶のサーバーがありますがコロナに伴いお休みとなっています。
どの角度から見ても隙のない計算し尽くされた空間でした。適当に撮ってもとてもよく映えます。
帝釈堂の説話彫刻の原型が飾ってありました。
お茶のサーバーがありますがコロナに伴いお休みとなっています。
帝釈堂 上段
当時の腕利き宮彫師たちを集めて作られた彫刻群がお堂の隅々まで張り巡らせれており、どこをどれだけ見ても飽きませんでした。
メインの10枚の「法華経説話集」はそれぞれ別の人が作ったもので、さらに説話の下にある「千鶴図」は四代目伊八・高石仙蔵が手がけたものです。どれも大作で、平面なのに奥行きを感じられる立体感が素晴らしかったです。
当時の腕利き宮彫師たちを集めて作られた彫刻群がお堂の隅々まで張り巡らせれており、どこをどれだけ見ても飽きませんでした。
メインの10枚の「法華経説話集」はそれぞれ別の人が作ったもので、さらに説話の下にある「千鶴図」は四代目伊八・高石仙蔵が手がけたものです。どれも大作で、平面なのに奥行きを感じられる立体感が素晴らしかったです。
帝釈堂 下段
説話集がメインの上段と異なり、「花鳥図」「亀図」はすべて高石仙蔵の作品です。案内板には明記されていませんが、「波に龍」も伊八の作品と思われます。
仙蔵は40代で早逝しました。長生きしていればこのような傑作をさらに生み出していたかもしれないと思うととても切ない気持ちになります。
説話集がメインの上段と異なり、「花鳥図」「亀図」はすべて高石仙蔵の作品です。案内板には明記されていませんが、「波に龍」も伊八の作品と思われます。
仙蔵は40代で早逝しました。長生きしていればこのような傑作をさらに生み出していたかもしれないと思うととても切ない気持ちになります。
川千家
江戸時代、帝釈天参りの観光客が増えたために川魚料理を振る舞う店が参道沿いに立ち並びました。ここもそのひとつで、250年の歴史があります。
鰻重と鯉あらいを食べることで柴又という空間をより味わえるんじゃないでしょうか。高いけど…
鯉は独特な食感を酢味噌で味わいます。臭みがまったくありません。
鰻はとろけるほどふっくらしてました。一番安いやつでもそこそこ量があって満足です。
江戸時代、帝釈天参りの観光客が増えたために川魚料理を振る舞う店が参道沿いに立ち並びました。ここもそのひとつで、250年の歴史があります。
鰻重と鯉あらいを食べることで柴又という空間をより味わえるんじゃないでしょうか。高いけど…
鯉は独特な食感を酢味噌で味わいます。臭みがまったくありません。
鰻はとろけるほどふっくらしてました。一番安いやつでもそこそこ量があって満足です。
すてき
ホトカミ見ました! で広がるご縁
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