天台宗
清水寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
浅草寺の後に、かっぱ橋商店街の中ほどにある清水寺(せいすいじ)に伺いました。
江戸三十三観音の二番札所です。
天台宗のお寺で、ご本尊は千手千眼観世音菩薩。
一見、お寺には見えない建物です。
階段を上がって寺務所前のインターホンで江戸三十三観音のお参りに来た旨を伝え、中に入って御朱印帳を預け、本堂でお参りいたします。
納経する場合も本堂内で。
ご住職から「皆さん、次は6番の清水観音堂に行かれますよ」とアドバイスを頂きましたが、訳あって、次は四番札所の回向院に向かいます。
江戸三十三観音二番札所、清水寺の千手観音の御朱印です。
清水寺の隣に金ぴかのカッパ像がいます。
その名は河童の河太郎。
その昔、この一帯、大変水はけが悪く、度々水害を起こしていた。
合羽川太郎さん(本名:合羽屋喜八)が私財を投げ出して掘割工事を始めましたが、なかなか捗らない工事の様子を見ていた隅田川の河童達は、川太郎の善行に感動して夜な夜な工事を手伝ったそうです。
この話にちなんで「合羽橋」という名前が付いたそうです。
江戸三十三観音再訪 その2
地下鉄銀座線「田原町駅」下車徒歩5分。江戸三十三観音霊場第2番札所の天台宗寺院。ご本尊は千手千眼観世音菩薩です。
829年に疫病が大流行した際、比叡山延暦寺の慈覚大師が天皇の下命を受けて千手観音を開いたのが始まりとされています。
浅草の観音様からも近く、道具屋街の中に近代的な建物として建っています。以前、訪れた時は直書きでいただきましたが、今回は2階の本堂の前に書き置きの御朱印がありました。
「きよみずでら」ではなく、「せいすいじ」と読むらしく、最初に訪れた時は、「きよみずさん」と呼んでしまい時の住職に笑われた話を思い出します。
ちなみに、この第6番札所が京都の清水寺を模したものになります。こちらは、またの機会に。
本堂です。平成9年に新しくなりました。
道具屋街の通り沿いにあります。
このあたりの地名にちなんで「かっぱ河太郎」です。商売繁盛を祈願する参拝者がいらっしゃいました。
河童の像ですが、地名は「合羽橋」です。
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