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はしくらじ|真言宗御室派宝珠山

箸蔵寺の御由緒・歴史
公式徳島県 箸蔵駅

ご本尊金毘羅大権現、薬師十二神将
創建時代828(天長5)年
開山・開基空海
ご由緒

箸蔵寺は天長五年(828)に、弘法大師が開創されたと伝えられる、徳島県三好市にある、真言宗御室派の古刹です。

金毘羅大権現のご神託を得て、お大師様は自ら御神像を刻まれてご本尊(秘仏)とされ、さらに、七堂伽藍をこの地に建立して、当山を開創されたのです。

また、讃岐のこんぴらさんのお祭りの時に使われた箸を箸蔵山にすむ天狗様が当山に運び納めたという「天狗の箸運び伝説」が地元で語り継がれており、これらのことより箸蔵寺は、「こんぴら奥の院 箸蔵山」の名で多くの方々に親しまれています。

四国巡礼においては、四国別格二十霊場第十五番、四国三十六不動霊場第四番、四国三十三観音霊場第二十八番、百八観音霊場第六十九番、阿波西国三十三ヶ所第二十三番の札所寺院となっています。

箸蔵寺には、6棟の国指定重要文化財、4棟の国登録文化財、1棟の県登録有形文化財以外にも、江戸末期の「市川團十郎寄進の灯籠」、般若心経の文字数と同じ石段「般若心経昇経段」、他にも数多くの見所がありますので、ご来山の際はゆっくりとご参拝ください。

歴史
歴史[編集] 伝承によれば平安時代前期の天長5年(828年)四国巡錫中の空海(弘法大師)が、当地に霊気を感じ山上に登った。すると金毘羅大権現が現れ「箸を挙ぐる者、我誓ってこれを救はん」というお告げを空海に授けたという。そこで、空海は自ら金毘羅大権現の像を刻み堂宇を建立したことが当寺院の始まりと伝えられている。 また、金毘羅大権現は当山から讃州象頭山へ日夜眷属と共に往来しているとも云われていた。 寛文7年(1677年)の火災により多くの資料が失われ、明和6年(1769年)に、高野山の霊瑞によって、由緒がまとめられている。さらに、文政9年(1826年)の火災によりまた伽藍の大半を焼失し、現在...Wikipediaで続きを読む
引用元情報箸蔵寺」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%AE%B8%E8%94%B5%E5%AF%BA&oldid=100082771

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