あめのいわとわけやくらひめじんじゃ
天石門別八倉比売神社のお参りの記録一覧
この日のメイン。
府中駅からかなり歩きましたが、道中色んな神社や風景に出逢えたのでとても良いウォーキングでした。
阿波史跡公園の中にありますが、平日だからなのかほぼ誰とも会いませんでした。
参道までにも古墳が多数あり、奥宮では五角形の磐座が鎮座していました。
祭神は大日靈女命、天照大神の別名だとか。
杉尾山というこの山自体を御神体とする信仰。
摂社が境内というよりは、公園に点々とあります。
大泉神社は石積みの祠に井戸という組み合わせでしたが、独特の異界感がありました。
来てよかったと思いましたが、レンタサイクル借りたら良かったなぁとは考えました。
五角形の磐座
境内
社殿正面
社殿横
狛犬
すき
稲荷神社
狐の後ろに狛犬
神社へ向かう道
かなり暗かったです
一の鳥居
三の鳥居
雰囲気たまらん
由緒書
見たことない記述ばかり
大泉神社
大泉神社の井戸
大泉神社の本殿
王子神社の次は、天石門別八倉比賣神社に参拝に行ってきました。
御祭神は大日霊女命(別名天照大神)
この神社は御鎮座している杉尾山自体が御神体としてあがめ奉る。
階段をひたすら上がって行きました。途中で息が切れそうになり、少し休憩して再び上がっていきました。この階段は大変でした。上がり切ったところに拝殿が見えてきました。静かな落ち着いた場所にあり、じっくりとお詣りをする事ができました。
御朱印は近くに社務所がありますので、頂きました。
最初の鳥居
二番目の鳥居
前執神社由緒書き
前執神社拝殿
松熊神社由緒書き
松熊神社拝殿
階段を登って行きます。
長ーい階段をひたすら登っていきます。
手水社
天石門別八倉比賣神社拝殿
狛犬
狛犬
由緒書き
稲荷神社
拝殿裏の階段を更に登っていきます。
小さな祠があります。
狛犬
狛犬
しかし、長ーい階段でした。
長い階段を登ります。(虫よけ必要です)
暑い中階段を登る気力がなく、ショートカット⁉神社下まで車で…
それでも足がパンパン★日頃の運動不足が効いています。
階段も境内も掃除されていて、とてもキレイでした。
所々に竹ぼうきが置いてあるので、まめにお手入れされているんですね、ありがとうございます。
本殿もぐるっと回って参拝でき、奥には五角形の磐座が、こちらもきちんと手入れされていました。
御朱印は阿波史跡公園に続く車道沿いの宮司さん宅へ。
御朱印の他に、お守りや阿波国古代研究所さん発行の本(?)も置かれていました。
お稲荷さんもありました
お稲荷さん横の狛犬さん。だいぶ崩れています
招き狛さん
五角形の磐座
先代狛さん?
こちらにも先代狛さん
御朱印
神社略記
「天石門別八倉比売神社」の論社として参拝しました。
3つの論社の中で唯一同名を冠している神社です。
由緒書きによるとこの地で天照大御神が没し、その神陵を祀っているとされています。
《鳥居》
この先で山道が一度途切れますが、左側にその奥の山へ続く道があります。
《拝殿》
山頂に鎮座します。
《由緒書き》
#天石門別八倉比賣神社
ご祭神はオオヒルメの命。
#大日孁女命
パンフによればアマテラス大神のこと。
パンフには興味深いことが色々と書いてある。まず、大神の”いみな”として、ツキサカキ-イツノミタマ-アマザカル-ヒウラツヒメという神名を掲げる。
この名称、日本書紀や、伊勢内宮神前祝詞という祝詞にも出てくる。後者では大神の別名と明言される。
日本書紀で大神がこう名乗るのは、三韓出兵の際に神功皇后に乗り移った時だ。アマテラス大神と直接には言わないが、「伊勢の国の渡会の県の五十鈴の宮にいる」とするので、正体を明かしたも同然だ。このとき皇后に憑依していたのは、大神の荒魂だと後に判明する。
パンフはさらに、「阿波における天照大神は水の女神に属する」という折口信夫の言葉を引用する。
ここで僕がどうしても連想せずにおれなかったのが、セオリツヒメの尊。”おおはらえのことば”という祝詞に、「大小さまざまな山のいただきから、激しい勢いで流れ落ち逆巻く、速川の急流にいらっしゃる……」とあるように、川の女神だ。
放生津八幡宮(富山県射水市)によれば、彼女は大神の荒魂とも言われる、とのこと。
わざわざ”いみな”として荒魂モードの大神の専用ネームを持ち出し、水の女神とする。セオリツヒメの尊の影みたいなものを強く感じさせるところだ。
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