あきはじんじゃ
浜松秋葉神社のお参りの記録一覧
本来は山の方にある秋葉山神社に行きたかったのですが、同行者の都合と時間の都合でこちらへ訪問。秋葉神社らしい赤い社殿が目を引きます。御神木であるオガタマノキもきれいな花をつけていました。
💜大河ドラマ聖地巡礼
浜松秋葉神社
徳川家康公が浜松城入城の際に、秋葉山本宮より勧請し、城の裏鬼門にあたる丘陵、家康公の長女亀姫を正室にした家臣奥平信昌の屋敷に建立されました。
(奥平信昌は大河ドラマの「長篠を救え!」の回で、武田軍から長篠城を守り抜き、鳥居強右衛門を伝令に送り出した武将でした)
またその後、甲斐武田家が滅亡した際には、その遺された家臣を召し抱える事となった家康公が、忠誠を誓わせた起請文をこちらに奉納させたそうです。
そして武田軍の家臣団と赤備えを、徳川四天王と成る井伊直政公が継承し、徳川軍の精鋭部隊「井伊の赤備え」として活躍し、その戦での勇猛果敢な姿は「井伊の赤鬼」と称さる事となりました。
今は住宅街の中にあり、見た目こじんまりとした神社ですが、浜松城下に於いては奥平信昌をはじめ山家三方衆の屋敷跡であったり、井伊の赤備え発祥の地として、徳川、武田、井伊の三家の繋がりを結ぶ、歴史に彩られた大切な場所です。
こちらも予てより参拝したいと思っていました
が、ここ最近ずっと天気の悪い日が続いていて
折角伺うなら境内の朱色が映える晴天の日に、
との思いが今日叶いました。
徳川家康公が浜松城に入城の際に、城の裏鬼門
にあたる山に勧請したのが御由緒です。
秋葉山本宮と同じ主祭神、火の神の迦具土神を
彷彿とさせるような朱色の境内ですか、その色
は「井伊の赤備え」の色でもあります。
甲斐武田家が滅亡した際、その遺された家臣を
召し抱える事となった家康公が、忠誠を誓わせ
た起請文をこちらに奉納させたそうです。
そして武田の赤備えを家臣団毎継承したのが、
徳川四天王と成る井伊直政公で、徳川軍の精鋭
部隊として、その戦での勇猛果敢な姿は「井伊
の赤鬼」と称されたそうです。
朱色の境内の鮮やかさは、そんな郷土の英傑達
と繋がっていた、歴史浪漫溢れる神社でした。
社号標の朱色が利いてます!
右手に社務所があります
参道は真っ直ぐに伸びています
手水舎
拝殿
奥にみえる御本殿
結婚式や結婚写真等のロケーション
としても人気のようです
境内の所々に大名が奉納した燈籠が
あります
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