御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

長崎縣護國神社のお参りの記録一覧
長崎県 大橋駅

惣一郎
2023年05月13日(土)
1269投稿

【全国護国神社巡り】

長崎県護国神社(ながさきけん・ごこく~)は、長崎県長崎市城栄町にある神社。旧内務大臣指定護国神社で、現在は神社本庁の別表神社。祭神は明治維新から太平洋戦争までの国難に殉じた長崎県関係の戦没者約6万柱。

明治時代の1869年に長崎市梅ヶ崎において戊辰戦争で戦死した藩士43柱を祀る梅ヶ崎招魂社が創建された。1874年には長崎市西小島において台湾の役の戦死者536柱を祀る佐古招魂社が創建され、以降、戦没者を合祀してきた。1939年の招魂社の制度改革で両招魂社は護国神社となり、1942年に両護国神社を合併して内務大臣指定の長崎県護国神社とし、現在地に社殿を造営し、1944年に竣工、遷座した。1945年の米軍による原爆投下により社殿を喪失し、以降、遷座前の佐古招魂社跡(梅ヶ崎天満宮)を仮宮としてきたが、1963年に再建された。

当社は、長崎電気軌道・大橋駅の西方500mの小高い場所にある。原爆の爆心地からは北西におよそ800m。台地の上にある境内は周囲からは隔絶した空気感で、平坦で広々としていて、手前の駐車場と合わせるとかなり大きい敷地となっている。立派な社殿、まっすぐの長い参道、広々とした境内と、その伸びやかでシンプルな造りはまさに指定護国神社らしいもの。心が洗われる感じがする。

今回は、旧内務大臣指定護国神社、別表神社であることから参拝することに。参拝時は平日の午後で、あいにくの雨天であったが、自分以外にも数人の参拝者を見掛けた。

長崎縣護國神社(長崎県)

境内東端入口の<鳥居>と<社号標>。護国神社らしい、純白の大きな鳥居。

長崎縣護國神社(長崎県)

入口付近、鳥居の左手にある<橘中佐顕彰碑>。雲仙市にある「橘神社」の主祭神・橘周太中佐の顕彰碑。

長崎縣護國神社(長崎県)

鳥居をくぐったところから社殿を望む。広々として清々しい境内。

長崎縣護國神社の手水

参道左手にある<手水舎>。

長崎縣護國神社(長崎県)

参道左側の<狛犬>。

長崎縣護國神社(長崎県)

参道右側の<狛犬>。

長崎縣護國神社(長崎県)

参道右手にある<慰霊之碑>。

長崎縣護國神社(長崎県)

参道右手にある<母の像>。

長崎縣護國神社(長崎県)

参道進んで<社殿>全景。両翼が長い、護國神社らしい造り。

長崎縣護國神社の本殿

<拝殿>全景。

長崎縣護國神社(長崎県)

<拝殿>正面。

長崎縣護國神社の建物その他

拝殿から振り返った眺め。

長崎縣護國神社(長崎県)

拝殿右手奥にある石碑群。<天皇陛下・皇后陛下御親拝記念碑>、<あゝ特攻像>など。

長崎縣護國神社(長崎県)

拝殿左手にある<長崎県消防殉職者之碑>。

長崎縣護國神社の建物その他

拝殿に向かって左手にある<社務所>。御朱印はこちら。

長崎縣護國神社(長崎県)

最後に、社務所近くから見た<社殿>全景。護國神社らしい立派な社殿。(^▽^)/

もっと読む
行きたい
投稿する
お問い合わせ

最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう

利用開始をもって利用規約プライバシーポリシー
同意したものとみなします。

※購読はいつでも解除できます。

This site is protected by reCAPTCHA and the Google
Privacy Policy andTerms of Service apply.

御朱印背景
ホトカミを続けるために、あなたのサポートが必要です。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから

お問い合わせ