こうしょうじ|臨済宗興聖寺派|円通山
興聖寺京都府 鞍馬口駅
午前 九時〜午後 六時
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ||
駐車場 | なし |
こちらも特別拝観にて。
紅葉のピークには早かったのかもしれないけれど、淡いグラデーションがかえっていい。
珍しい降りつくばいと紅葉の取り合わせが良い。
方丈のお庭もほんのり色づき白砂との対比が美しい。
本堂の釈迦三尊像がまた珍しい。脇侍の普賢菩薩と文殊菩薩が童子の姿なのだ。象と獅子に乗った姿で菩薩とわかるが、そうでなければ童子かと。天井の龍は鳴き龍で、ビビビビっという驚くほどの振動が。
京の冬の旅で40年ぶりに公開でした。
興聖寺は慶長八年(1603年)に、虚応円耳(きいんえんに)という僧を開山として、茶道織部流の祖でもある武将・古田織部により建てられました。
なので「織部寺」とも呼ばれています。
江戸時代に建てられた本堂(仏殿)には天井に「雲龍図」が描かれています。写真撮影は❌でしたが、鳴き龍で
龍さんの下で手を叩くと鳴いてくれました。
本尊・釈迦如来像。左には武将・藤堂高虎の寄進と伝わる達磨像、右には弥勒菩薩がおられました。
方丈には、杏橋 幹彦さん『青波の襖』(海中写真)が奉納されています。青が際立ち、私の寺院の襖絵のイメージを覆し斬新でした。天井画は梅やったと思います。
「降り蹲踞(つくばい)」
地面を深く大きく掘り下げ螺旋状の石段を降りた先に手水鉢を据えられています。隠れ石仏さんがおられました。
茶室の前のお庭には亀の形をした井戸がありました。
名称 | 興聖寺 |
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読み方 | こうしょうじ |
通称 | 織部寺 |
参拝時間 | 午前 九時〜午後 六時 |
トイレ | あり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 075-451-4722 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.ko-sho-ji.jp/ |
SNS |
ご本尊 | 釈迦如来 |
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山号 | 円通山 |
宗旨・宗派 | 臨済宗興聖寺派 |
創建時代 | 慶長八年(1603年) |
開山・開基 | 虚応円耳(きいんえんに)という僧を開山として、古田織部により建てられた |
ご由緒 | 興聖寺は慶長八年(一六〇三年)に、虚応円耳(きいんえんに)という僧を開山として、古田織部により建てられました。 |
体験 | 坐禅(座禅)御朱印 |
Youtube | |
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