こんたいじ|臨済宗妙心寺派大本山妙心寺境外塔頭
金臺寺(金台寺)のお参りの記録一覧
妙心寺の塔頭寺院。
11月7日まで秋の特別公開がありました。
昨年も訪れましたが、ご本尊の御朱印と庭の景色の撮影とお参りを兼ねて訪れました。
山門です。
本堂入口です。
当日は雨でしたが、緑が映えていて美しい小庭園でした。
妙心寺境外塔頭・金臺寺(こんたいじ)。
略字で金台寺と書く。
創建は平安中期。皇族・敦固親王の第三王子である寛忠僧侶による創建とされている。
創建当初は泉涌寺末流・池上金臺寺と号していたがその後、戦国末期の再興令により妙心寺派に入り国泰寺、鳳臺院、などの寺号を経て近現代に入り寺号を元の金臺寺に戻された。
本尊は釈迦牟尼仏。
脇壇には神仏分離令まで北野天満宮に安置されていたとされる菅公十一面観音が安置されている。
お寺としては「よくある京都の一般のお寺」の外見で門前にも特に何も出してはいませんが、御朱印を戴くことができます。
今秋の特別公開寺院に含まれているとのことで、それに合わせて新しく書置きのご用意も予定しているとのこと。
嵐電「等持院」駅より北上2つ目のここ。門前は綺麗になにもないので拝観謝絶寺かな?と思われがちですが、御朱印戴けますよ。
待っている間、おくさんに寺内を案内してもらいました。
小さいながらも良い庭。
寺に伝わる「法具変妖之図」絵巻。
これはコピーだが特別公開では本物を出す、とのこと。
二階茶室。実は台風被害でまだあちこちボロボロ。
お庭を見下ろす。
二階茶室は特別公開では開けないぽいです。
11月10日まで行われております、天皇陛下御即位記念、京都非公開文化財特別公開より、ふたたび妙心寺境外塔頭・金臺寺さん。
特別公開の絵巻以外にお見せするものもないから、ということで特別に仕立てた扇形の書き置きがいただけます。
なお、期間終了後も通常拝観可能寺です。
公開中の「法具変妖之図」絵巻の一部を図案化したもの。
中は他のお寺さんにご迷惑にならないよう、とのことで期間中のみ撮影禁止となってます。
ついでに頂いてきた古文化保存協会の朱印帳とバッグ。
京都府のおすすめ2選🎏
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
5
0