れいこうでん てんまんぐう
霊光殿天満宮のお参りの記録一覧
わりとよく来る方向なれど初めてお見かけして参拝。鳥居の扁額に「天下無敵・必勝利運」となかなか勇ましい天満宮。相殿に徳川家康公が祀られるなど最盛期はかなり大きな神社だったのではないかと推測されます。
ご祭神に菅原道真公と徳川家康公を合祀する珍しい天満宮です。
天下無敵の神社としてガイドブックに載らない神社としてよく紹介されています。
太宰府左遷の途中で、天から一条の光とともに、天一神・帝釈天が降臨したと言うことこら霊光殿となったそうです。
神額が「天下無敵 必勝利運」
これは後宇多天皇より下賜された御宸筆を書き写したものです。二度目の元寇の弘安の役(1281年)の際に後宇多天皇の勅命によって敵国降伏の祈祷を行い、神風によりモンゴルの来襲(元寇)船が沈んだとして、「天下無敵必勝利運」の額を贈ったとされています。
社務所のインターホンを押すと神社隣りの家から宮司さんが来てくださり、御朱印を書いてもらえました。
元寇(蒙古襲来)の際、敵軍退散の祈祷を行った場所にして徳川家康が天下泰平の祈願を行った社である。
社殿は戦による火事で失われたものの、この社を敬拝していた徳川家康によってこの社を守っていた家系が再興されると社も再建された。
その後、家光によって仙洞御所の家康像がこちらに移され、以降菅原道真と徳川家康の2柱を奉る社殿となる。
鳥居に飾られた「天下無敵必勝利運」額は元寇における祈願が叶った証として当時の天皇より賜ったもの。
ただ、このような歴史的な場所であっても滅多に人が訪れることはなく、たまに歴史や寺社マニアが訪れる程度である。
裏通りの小さな社。
天下無敵必勝利運の額。
境内の様子。
社の説明。新しめのようで文体は古い。
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