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十五大明神ではいただけません
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十五大明神のお参りの記録(1回目)
京都府祇園四条駅

投稿日:2024年01月30日(火)
参拝:2024年1月吉日
2
第1位!こんな所に神社あったわ!京都市中京区を巡っていて見つけた神社です。
ハナナチエさんが投稿されていたので探しました。
いやぁ本当に苦労しました。
四条河原町駅から徒歩10分ほどの所にありました。
マップだとビルの中なんですが ビルの中にはなくて どこじゃ~とうろうろしまくりました。
ビルの中ではなく ビルとビルの間の ほっそいほっそい路地にあったのです。
先にネットで行き方を見ておけばよかった と思いました。
お参りする人はいないですが 「見つけた!」感が嬉しいので ぜひ見つけてください。

RECOTRIPの投稿で由緒が書かれていました。
1978(昭和53)年の春の夜の事。
ここから少し南に下った辺りのお茶屋さんから 突然火の手が上がりました。
更に悪い事に強い南風に煽られ また深夜だった事もあり どんどんと北の方へ燃え広がっていったそうです。
それが ちょうどこの15番路地の南側の所で類焼が止まったそうなんです。
「ますだ」の女将さんが祈る気持ちで現場に駆けつけると 「ますだ」は被害を免れ その代わりそこにあった狸の置物が真っ二つに割れて残っていたのだとか。
類焼を免れた15番路地の北側にある「ますだ」の女将さんが「狸が身代わりになって火を止めてくれはった。」と その「お狸さん」を丁重に祀ったのが この「十五大明神」の始まりです。
それ以来 「火除け厄除けの神さん」として、先斗町の人達から大切にされています。
かつては お賽銭箱に賽銭を投げ入れると おみくじを読みあげる女将さんの声が聞こえてくるという仕掛けがあり 芸妓さんや舞妓さん 京都の町衆にも大人気スポットでした。
それであんなに沢山の千社札が貼ってあるというわけ。
十五大明神(京都府)
十五大明神の神額
十五大明神(京都府)
通りを歩いても見つかりません
十五大明神(京都府)
ビルとビルの間 ほ~らこんなに細い路地の入口が
十五大明神(京都府)
覗きこんでも まさかこんな所にあるとは思いません
十五大明神(京都府)
奥へ進んで行くと 何やら中に明るく光っている場所が見つかります
十五大明神(京都府)
光っている場所に ほらありました シールべたべたです

すてき

みんなのコメント2件)

くるくるきよせんさん こんにちは
第3位から第1位までとても楽しく読ませていただきました😆
本当にこんなところに、、でびっくり笑
なかなか最初は入るのを躊躇うような路地?建物の間、ですね〜
でも御由緒で納得、地域でとても大切にされているのですね😊

2024年01月31日(水)

pooさん コメントありがとうございます。
びっくりでしょ~。
このような神社さんが全国にはいくつもあるのでしょうが 私にとっては初だったので驚きしかありませんでした。
北海道にもきっとありますね。

2024年01月31日(水)
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