ごうしょうじ
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郷照寺ではいただけません
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郷照寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年06月14日(水)
参拝:2023年6月吉日
【仏光山(ぶっこうざん)広徳院(こうとくいん)郷照寺(ごうしょうじ)】
本尊:阿弥陀如来
宗派:時宗
開基:行基菩薩
郷照寺は725(神亀2)年、行基菩薩が、「仏光山・道場寺(どうじょうじ)」の名で開き、55cmほどの阿弥陀如来像を彫り、本尊として安置した。その後、807(大同2)年に弘法大師(774-835)が訪れ、大師自身の像を彫造して厄除けの祈願をした。この木造の大師像は「厄除うたづ大師」としていまも広く信仰されており、毎年正月には厄除けを祈願して10万人もの参拝客が訪れるという。また、郷照寺は四国唯一となる時宗(踊り念仏が特徴)の霊場。時宗の開祖である一遍(いっぺん)上人がこの地で踊り念仏の道場を開いたことから、真言宗と時宗が同居する霊場となった。その後、戦火に遭った寺を、江戸時代の高松藩主・松平頼重(よりしげ)公が再興し、寺の名を「郷照寺」に改めている。
本尊:阿弥陀如来
宗派:時宗
開基:行基菩薩
郷照寺は725(神亀2)年、行基菩薩が、「仏光山・道場寺(どうじょうじ)」の名で開き、55cmほどの阿弥陀如来像を彫り、本尊として安置した。その後、807(大同2)年に弘法大師(774-835)が訪れ、大師自身の像を彫造して厄除けの祈願をした。この木造の大師像は「厄除うたづ大師」としていまも広く信仰されており、毎年正月には厄除けを祈願して10万人もの参拝客が訪れるという。また、郷照寺は四国唯一となる時宗(踊り念仏が特徴)の霊場。時宗の開祖である一遍(いっぺん)上人がこの地で踊り念仏の道場を開いたことから、真言宗と時宗が同居する霊場となった。その後、戦火に遭った寺を、江戸時代の高松藩主・松平頼重(よりしげ)公が再興し、寺の名を「郷照寺」に改めている。
【78_T.Hamada's view】
本堂(奥)と庚申堂(右手前)。
本堂(奥)と庚申堂(右手前)。
【78_万躰観音洞】
大師堂脇には、30,000体もの観音像が祀られる地下回廊「万躰観音洞」がある。この他、病気平癒の「撫で仏さま」、ぼけ封じの「讃岐の三大ぽっくりさん」など、地域の人々から親しまれている。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
大師堂脇には、30,000体もの観音像が祀られる地下回廊「万躰観音洞」がある。この他、病気平癒の「撫で仏さま」、ぼけ封じの「讃岐の三大ぽっくりさん」など、地域の人々から親しまれている。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【78_万躰観音小像】
全国の信者が奉納。
全国の信者が奉納。
【78_本堂】
【78_本堂の天井画】
【78_大師堂】
厄除けうたづ大師で信仰を集める。
厄除けうたづ大師で信仰を集める。
【78_大師堂の天井画】
大師堂にも本堂と同じように天井画が施されている。
大師堂にも本堂と同じように天井画が施されている。
【78_万躰観音洞】
大師堂左手に入口がある。
大師堂左手に入口がある。
【78_鐘】
江戸時代に割れて鳴らなくなった釣鐘に銅鏡(かがみ)を入れて作り直したところ、とても良い音で鳴り、遠く対岸の本州まで聞こえ、その音色に誘われて龍神が現れたという。
江戸時代に割れて鳴らなくなった釣鐘に銅鏡(かがみ)を入れて作り直したところ、とても良い音で鳴り、遠く対岸の本州まで聞こえ、その音色に誘われて龍神が現れたという。
【78_庚申堂】
「庚申信仰」を伝えるお堂。本尊には6本の手をもつ青面金剛が祀られ、病魔を除く霊験があるとされる。
「庚申信仰」を伝えるお堂。本尊には6本の手をもつ青面金剛が祀られ、病魔を除く霊験があるとされる。
【78_撫で仏さま】
【78_讃岐の三大ぽっくりさん】
【78_淡島大明神】
淡島様は女性の守護神。女病平穏、安産子宝、良縁成就。
淡島様は女性の守護神。女病平穏、安産子宝、良縁成就。
【78_常磐大明神】
郷照寺を守る狸の神様。火災除け、盗難除け、商売繁盛。
郷照寺を守る狸の神様。火災除け、盗難除け、商売繁盛。
【78_庭園】
本坊の裏に築かれた池泉回遊式庭園。
本坊の裏に築かれた池泉回遊式庭園。
【78_境内からの眺め】
境内からは瀬戸大橋を眺望することができる。
境内からは瀬戸大橋を眺望することができる。
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