じゅうりんじ|浄土宗西山禅林寺派
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十輪寺の御朱印・御朱印帳
限定 | - | ||
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御朱印帳 | |||
電話番号 | 0794-42-0242 |
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浄土宗西山禅林寺派 宝瓶山 十輪寺
法然上人二十五霊場 第三番札所
勝尾寺で入手した法然上人二十五霊場の納経帳を持ってお参りさせていただきました。
高砂神社の近くなので今までお参りしていなかったのが不思議なくらいです。
とても立派な山門にまずは感動。
山門向かって右側には「圓光大師」の文字があることからも法然上人と関わりが深いお寺であることがわかります。
「圓光大師」とは、法然上人が入滅された建暦2年(1212年)から500年後の正徳元年(1711年)東山天皇から贈られた大師号になります。
本堂外から合掌ののち、境内をしばらく散策させていただきました。
そして庫裏に入り御朱印をお願いすると、庫裏の中に上げていただき廊下を進んで本堂に通していただけました。
本堂はとても広く、欄間の彫刻にまた感動。
言葉では言い表せない素晴らしさなので、ぜひ皆さんにも直接見ていただきたいですね。
ご本尊 阿弥陀如来
縁起 ~法然上人二十五霊場HPより~
宝瓶山十輪寺は、弘法大師空海が中国に渡航の際、海上に地蔵菩薩出現の霊感を受け帰国され、弘仁6年(815)に「地蔵十輪経」の教旨に基づき、勅命により、鎮護国家の祈祷所として創建され、地蔵山十輪寺と号した。
約400年後の建永2年(1207)法然上人が讃岐に御配流の途中、この港に立寄られ、漁夫の八田治部太夫老夫婦を始め、数多くの人を化益されたところである。漁夫は上人のみちびきをうけて、その後念仏に帰し、後に立派に往生したとつたえられる。
その後、大永7年(1527)堺の僧十万上人が小松の庄生福寺より法然上人自画賛の「宝瓶の御影」を得て帰る途中、当寺に立寄りこれを奉納されてより、山号を「宝瓶山」と改められた。
山門(仁王門)
享保10年に大阪大念仏寺の門を模して建立
山門の扉
とても重厚感があります
本堂
元禄6年(1693年)、中興24世律空悦道上人が入山し再建
鎮守社鞘堂
大玄関
小玄関
庫裏
本堂内の欄間彫刻
庫裏から本堂へと向かう廻廊から見ることができる庭園
宝瓶山十輪寺
~元祖法然上人御遺跡地~
山号 宝瓶山
宗派 浄土宗西山禅林寺派
御本尊 阿弥陀如来
創建年 弘仁6年(815年)
開基 空海
中興 法然(開山)
正式名 宝瓶山十輪寺
札所等
法然上人二十五霊跡 第三番
御詠歌
うまれては まずおもい出ん
故郷(ふるさと)に
ちぎりし友の 深きまことを
宝瓶山十輪寺は、弘法大師空海が中国に遣唐使渡航の際、海上に地蔵菩薩出現の霊感を受け帰国され、弘仁六(815)年に「地蔵十輪経」の教旨に基づき、勅命により、鎮護国家の祈祷所として創建され、地蔵山十輪寺と号した。
約400年後の建永二(1207)年 法然上人が讃岐に御配流の途中、この港に立寄られ、漁夫の八田治部太夫老夫婦を始め、数多くの人を化益されたところである。
漁夫は上人のみちびきをうけて、その後念仏に帰し、後に立派に往生したとつたえられる。
その後、大永七(1527)年 堺の僧十万上人が小松の庄生福寺より法然上人自画賛の「宝瓶の御影」を得て帰る途中、当寺に立寄りこれを奉納されてより、山号を「宝瓶山」と改められた。
~法然上人二十五霊場巡拝のご案内より~
十輪寺の伽藍は、兵庫県指定文化財である御本堂を中心に御影堂、大方丈、庫裏から構成されています。
また、墓地には漁師の八田治部太夫夫婦の墓石が残ります。
毎月第1土曜日に、十輪寺のつどい
法話と名誉住職木版画カレンダーが配布されます。
♯ほんのわいち
高砂市高砂町横町1080
美しい 御影堂
地蔵堂
相生松
御本堂の素晴らしさ
右側にある掛軸が「宝瓶の御影」です
御本堂で読経下さいました
ありがとうございました
宝瓶の御影 御朱印
圓光大師二十五霊場 第三番
宝瓶山十輪寺 御朱印
名誉御住職によります『おすがた』版画
2023年カレンダーも頂戴しました
ありがとうございます
知恩院 御朱印挟紙は
宝瓶山十輪寺 西田光衛名誉御住職作によります
たかさご万灯祭
再度お参りさせて頂きます♡
三菱製紙の煙突でしょうか
圓教大師二十五霊場 第3番
宝瓶山 十輪寺
山号 宝瓶山
宗派 浄土宗西山禅林寺派
御本尊 阿弥陀如来
創建年 弘仁6年(815年)
開基 空海
中興 法然 (開山)
札所等 法然上人二十五霊跡 第三番
御詠歌
生れてはまづ思い出ん
故郷にちぎりし友の 深きまことを
宝瓶山十輪寺は、弘法大師空海が中国に渡航の際、海上に地蔵菩薩出現の霊感を受け帰国され、弘仁6年(815)に「地蔵十輪経」の教旨に基づき、勅命により、鎮護国家の祈祷所として創建され、地蔵山十輪寺と号しました。 約400年後の建永2年(1207)法然上人が讃岐に御配流の途中、この港に立寄られ、漁夫の八田治部太夫老夫婦を始め、数多くの人を化益されたところです。漁夫は上人の導きをうけて、その後念仏に帰し、後に立派に往生したと伝えられます。 その後、大永7年(1527)堺の僧十万上人が小松の庄生福寺より法然上人自画賛の「宝瓶の御影」を得て帰る途中、当寺に立寄りこれを奉納されてより、山号を「宝瓶山」と改められました。
本堂
兵庫県指定重要文化財
元禄6年(1693)建立
欄間や内陣の彩色装飾は優美華麗で、
17世紀初頭の爛熟した文化の風格です。
山門・庫裡・大玄関・小玄関・方丈
高砂市指定文化財
いずれも享保年間の造営
伝弘法大師自作地蔵菩薩
本堂右脇陣に安置
八田治部太夫墓碑
御影堂南側にあり
(御朱印は十輪寺さまのみ)
お墓群で仕切られていて、十輪寺さまと敷地ご一緒で、一帯が公園景観地区のようになっていて圧巻、お墓参りの方々がいらっしゃいました。
北より
西福寺
高砂市高砂町横町1079
延命寺
高砂市高砂町横町1080
極楽寺
十輪寺
高砂市高砂町横町1074
薬仙寺
御本尊 阿弥陀如来
高砂市高砂町横町1073
後日画像整理でき次第記録させて頂きます。
~・~・~・~
圓光大師廿五霊場
西山国師遺跡霊場
新西国三十三箇所
宝暦年中(1751年~1763年)のころ、大阪・難波の順阿、京都・洛西の廊誉という2人の僧の発起によって、法然と御縁の深い霊場二十五箇所を巡拝したことに始まるといわれ、1924年(大正13年)に史実や記伝などに徴して若干の寺院の更改が行われたが、1959年(昭和34年)3月法然上人750回忌を迎えるに際して、『元祖法然上人霊蹟巡拝の栞』が刊行され遺跡を紹介しているが、宝暦年中のものを踏襲している。札所は中国・四国地方から近畿地方に渡る。また、二十五箇所の霊場を巡拝するのは、法然上人の命日である1月25日や、念仏来迎の聖衆の二十五菩薩の数にちなむとの説である。
札所番号 寺名 宗派 所在地
■第一番□誕生寺 浄土宗・特別寺院
岡山県久米南町誕生寺里方808 誕生地
■第二番□法然寺 浄土宗
香川県高松市仏生山町甲3215 四国配流地
◼️第三番□十輪寺 浄土宗西山禅林寺派
高砂市高砂町横町1074
四国配流時漁師教化地
■第四番□如来院 浄土宗
尼崎市寺町11
四国配流時遊女教化地
■第五番□勝尾寺 二階堂 高野山真言宗
箕面市勝尾寺
四国配流後滞在地
◼️第六番□四天王寺 阿弥陀堂(念仏堂) 和宗
大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
日想観修行地
◼️第七番□一心寺 浄土宗
大阪市天王寺区逢阪2丁目8-69
日想観修行地
■第八番□報恩講寺 西山浄土宗
和歌山市大川117
配流後漂着地
◼️第九番 ◎ 當麻寺 奥院 浄土宗
奈良県葛城市當麻1263
上人御影霊場
◼️第十番 ☆ 法然寺 浄土宗
奈良県橿原市南浦町908
高野山帰途立寄・民衆教化地
◼️第十一番□東大寺 指図堂 華厳宗
奈良市雑司町 浄土三部経講説場
■第十二番□欣浄寺 浄土宗
三重県伊勢市一ノ木2丁目6-7 日の丸名号感得地
◼️第十三番□注3 清水寺 阿弥陀堂 北法相宗
京都市東山区清水町1丁目 不断念仏霊場
■第十四番□正林寺 浄土宗
京都市東山区渋谷通東大路東入三丁目上馬町
平重盛邸跡説法地
■第十五番□源空寺 浄土宗
京都市伏見区瀬戸物町745 大仏開眼後立寄・民衆教化地
■第十六番□注4 光明寺 西山浄土宗・総本山
長岡京市粟生西条丿内26-1 遺骸火葬地
■第十七番□二尊院 天台宗
京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町 七箇条制戒製作地
■第十八番□月輪寺 天台宗
京都市右京区嵯峨清滝月ノ輪町37 頭上光輪感得地
◼️第十九番□法然寺 浄土宗
京都市右京区嵯峨天龍寺立石町1 熊谷蓮生父旧館
■第廿番□誓願寺 浄土宗西山深草派・総本山
京都市中京区新京極桜之町453 説法地
■第廿一番□勝林院 天台宗 京都市左京区大原勝林院町 大原問答地
圓光大師二十五霊場
◼️第廿二番□大本山 百万遍知恩寺 浄土宗
京都市左京区田中門前町103
■第廿三番□大本山 清浄華院 浄土宗
京都市上京区寺町通広小路上ル北之辺町395 禁裏内道場下賜地
◼️圓光大師二十五霊場
第廿四番□大本山 黒谷 金戒光明寺 浄土宗 京都府京都市左京区黒谷町121 浄土宗開宗時白河禅房
◼️圓光大師二十五霊場
第廿五番□総本山 知恩院 浄土宗 京都府京都市東山区林下町400
浄土宗総本山・上人往生地 縁故本山 永観堂 禅林寺 浄土宗西山禅林寺派・総本山 京都府京都市左京区永観堂町48
特別霊場 黒谷 青龍寺 天台宗(知恩院が管理)
兵庫県高砂市高砂町横町1074
正月版画
版画(二月)を頂戴しました
ありがとうございました
十輪寺御朱印
御詠歌
生れてはまづ思い出ん
故郷にちぎりし友の深きまことを
禅林寺(永観堂)御朱印帳
十輪寺の御朱印・御朱印帳の写真一覧(23枚)
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