ばんしゅうきよみずでら|天台宗|御嶽山
播州清水寺兵庫県 藍本駅
8:00〜17:00
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | |||
駐車場 | あり |
想像通りかなりの山の中でありながら、想像以上に規模の大きな立派なお寺さんでした。
西国三十三所のご本尊が祀られている大講堂の売店は、やたら巡礼関連のグッズがそろってました。
兵庫県加東市にあるお寺です。
山号は御嶽山
宗旨宗派は天台宗
ご本尊は十一面観世音菩薩(秘仏)
です。
1,800年前(古墳時代)、天竺(古代インド)僧の法道が創建したと伝わります。
推古天皇35年(627年)に推古天皇直々に根本中堂を建立し、さらに神亀2年(725年) 聖武天皇が行基に命じて大講堂を建立したと伝わります。
私の不勉強かも知れませんが、仏教伝来が6世紀だったような。
兵庫県ではとても有名なお寺ですので、参拝者はとても多いです。
山道をぐんぐん上がっていくと広い駐車場があります。
りっぱな仁王門をくぐると、ほぼ山です。
まずは薬師堂をお参りしました。
薬師如来以上に目を引くのが、奈良県のゆるキャラでお馴染みの「せんとくん」のデザイナー(だったと思います)薮内佐斗司氏による十二神将です。
次に大講堂(有形文化財)で御朱印を拝受しました。
本尊千手観音坐像を拝むことができます。
続いて鐘楼。
鐘を突くことができますので、山々に響かせましょう。
そして根本中堂(本堂、有形文化財)にお参りします。
本尊十一面観音立像と両脇仏の毘沙門天立像・吉祥天立像は30年に一度の開帳の秘仏で厨子の中にあり、ご尊顔を拝むことはできませんでした。
境内の奥には大塔跡があります。
石垣と土台の石礎のみ残っているのですが、見ておきたい場所です。
こんな山奥に立派なお寺を建立するのは想像もできないほどの労力が必要だったはず。
宗教の絶大な力を感じました。
天台宗 御嶽山 清水寺
西国三十三所観音霊場 第二十五番
播磨西国三十三ヶ所観音霊場 第二十一番
播磨薬師霊場 第十番
昨年12月にお参りして以来となります。
今回は播磨薬師霊場巡りとしてお参りさせていただきました。
前回は雪もうっすらと積り、とても寒い中の参拝でしたが、そのときに紅葉の頃に来たらきれいだろうなと感じていたことをふと思い出しての参拝となりました。
多少緑も残っていましたが、紅葉も見れましたし良いお参りになりました。
推古35年(627年)推古天皇勅願により根本中堂が建立され、法道仙人一刀三礼の十一面観世音菩像を御本尊として安置。
法道仙人が水神に祈願すると霊水が湧き出たとのことで、このことから「清水寺」と名付けられたそうです。
さらに神亀2年(725年)、聖武天皇の勅願で行基菩薩が大講堂を建立。
ご詠歌
あはれみや あまねきかどのしなじなに なにをかなみの ここにきよみず
仁王門
前回は参拝される方もほぼいらっしゃらなかったですが、今回は行楽シーズンということもあり、大型バスも何台か停まっていました。
紅葉が映り込んできれいでした!
放生池越しの大講堂
大講堂にお参りする前にまずは薬師堂です。
播磨薬師霊場巡りでお参りですからね。
十二神将が薬師如来様をお守りしています。
毘羯羅大将(子)と招杜羅大将(丑)
真達羅大将は招杜羅大将の右側ですが、画角的に厳しかったのでまた今度。
摩虎羅大将(卯) 波夷羅大将(辰) 因達羅大将(巳)
珊底羅大将(午) 頞儞羅大将(未) 安底羅大将(申)
迷企羅大将(酉) 伐折羅大将(戌)
宮毘羅大将も今回は撮りきれなかった。。。
大講堂
中に入ってお参りできます。
御朱印もこちらでいただきます。
ちょうど後ろから団体さんが迫ってきていたので、急いで御朱印をいただくために並びました。
大講堂からの景色
この景色を見たかったんですよね
逆に下から大講堂を見上げてみました。
ここは撮影ポイントなのか、本格的なカメラを持った方々がたくさんいらっしゃいました。
本坊玄関
本坊前のお庭
根本中堂(本堂)に向かう途中、振り返って大講堂方向
地蔵堂
鐘楼
「開運の鐘」と呼ばれていて、今回もしっかりと撞かせていただきました
鐘楼全景
稲荷社
滾浄水(おかげの井戸)
この井戸をのぞき込んで自分の顔を写すと寿命が3年延びるとのこと
ということで、のぞき込んでみました!
寿命が3年延びたかな?
根本中堂(本堂)
こちらも中に入ってお参りできます。
播州薬師霊場御朱印
特別御朱印(書き置き)
寺伝では1,800年前(古墳時代)、天竺(古代インド)僧の法道が創建したとされ、627年(推古天皇35年) に推古天皇直々に根本中堂を建立。さらに725年(神亀2年) 聖武天皇が行基に命じて講堂を建立したと伝える。
日本へ仏教が伝来したのは6世紀のことであり、「1,800年前に法道が創建」との伝承は後世の付託である。法道は天竺から紫の雲に乗って日本へ渡来したとされる伝説上の人物である。法道開基を伝える寺院は兵庫県南部に集中していることから、「天竺から紫の雲に乗って」云々はともかくとして、その由来につながる仏教者がこの地に存在したことは想定される
名称 | 播州清水寺 |
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読み方 | ばんしゅうきよみずでら |
参拝時間 | 8:00〜17:00 |
参拝料 | 一般500円、高校生300円、中学生以下無料 |
トイレ | 駐車場にあり |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0795-45-0025 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://kiyomizudera.net/ |
SNS |
播磨西国三十三箇所 第21番 | 御本尊:十一面観音 御詠歌: 御嶽山 岩間々々の 谷川を 結ぶ心も 清き水かな |
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播州薬師霊場 第10番 | |
神仏霊場巡拝の道 | |
西国三十三所霊場 |
ご本尊 | 十一面観世音菩薩 |
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山号 | 御嶽山 |
宗旨・宗派 | 天台宗 |
ご由緒 | 寺伝では1,800年前(古墳時代)、天竺(古代インド)僧の法道が創建したとされ、627年(推古天皇35年) に推古天皇直々に根本中堂を建立。さらに725年(神亀2年) 聖武天皇が行基に命じて講堂を建立したと伝える。
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体験 | 食事・カフェ御朱印花の名所札所・七福神巡り |
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