もみじはちまんぐう
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紅葉八幡宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年12月10日(土)
参拝:2022年11月吉日
【筑前國 古社巡り】
紅葉八幡宮(もみじ・はちまんぐう)は、福岡県福岡市早良区高取にある神社。旧社格は県社。祭神は、神功皇后、応神天皇、菟道稚郎子命、大己貴命・稲倉魂命・事代主命ほか7柱。
平安時代後期の治暦年間(1065年~1069年)に陸奥国柴田郡から来住した柴田氏が、自身の産土神の分霊を勧請し奉斎したのが創祀とされている。室町時代の1482年に、その子孫である柴田繁信が筑前国早良郡橋本村に社殿を造立したのが当社の始まり。以来橋本村一円の鎮守神として崇敬を集めたが、福岡藩3代藩主・黒田光之が橋本村で生まれ育ったことから格別の崇敬を受け、西新百松原に遷宮して社殿を造営、のちの藩主も神領100石を寄進するなど、藩内有数の大社となった。明治に入り村社に列し、鉄道敷設で社殿を現在地に遷座、のち県社に昇格した。
当社は、福岡市地下鉄空港線・藤崎駅の南東300mの落ち着いた住宅街の中にある小丘の上にある。小丘全体が境内になっているようで、北西側(正規の鳥居)からも南東側(自動車入口)からも社殿まで登ることができる。小丘山頂の境内はなかなか広く、社殿、社務所も大きい。社殿横の一段高いところに境内社があり、見て廻る楽しさがある。
今回は、福岡県の旧県社ということで参拝することに。参拝時は休日の午前中で、七五三で相当人気のある神社のようで、かなり多くの家族連れ、親戚一同の団体が訪れ、境内は人で溢れていた。
境内北西端入口にある<一の鳥居>と<社号標>。
鳥居をくぐって階段を登ると、参道は右前方向に少しずれる。
参道が少し曲がって<二の鳥居>。狛犬の位置に<獅子頭>が置いてあるのが面白い。
さらに階段を登って<神門>をくぐる。
神門をくぐって、すぐ右側にある<手水舎>。
神門をくぐって、左手にある立派な<社務所>。御朱印はこちら。
参道突き当りの<拝殿>全景。大きく立派。
拝殿前左側の<狛犬>。やや古め、なかなか良い見た目。
拝殿前右側の<狛犬>。
<拝殿>正面。正午前の参拝だったが、七五三の昇殿祈祷が人気のようで、拝殿内もごった返していた。
社殿の右側、一段高いところにある<宇賀稲荷神社>の鳥居。
鳥居をくぐって階段を登ったところにある<注連柱>。
<宇賀稲荷神社>の社殿。
宇賀稲荷神社の境内から見える、博多の街の景色。
宇賀稲荷神社の境内にある、<大黒天>を祀った小社。
社殿の左側奥にある建物。<神輿庫>かな。
最後に、<紅葉(もみじ)八幡宮の紅葉>。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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