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しもうさのだあたごじんじゃ

下総野田愛宕神社のお参りの記録一覧
千葉県 愛宕駅

くし
2022年05月07日(土)
1450投稿

今回の千葉旅の最後はここでした。櫻木神社で兼務社朱印をいただいたので急遽予定に組み込み。
櫻木神社の巫女さんの話では徒歩数分とのことだったのですが、ググっても櫻木神社付近に愛宕神社は見つからず( ;´・ω・`)?
ここでフト、東武野田線に愛宕駅というのがあったのを思い出し、ひょっとしてこの辺では?と行ってみたところ・・・ビンゴ☆

駅名にも採用されてるとおりここが野田の鎮守だそうです。
野田郷が開墾された当初、土豪がヒャッハー!しすぎて兵火や山火事が乱発したため京都から火伏せの愛宕権現を勧請したとのこと・・・人災やんw

祀られてるのは火の神様 迦具土命ですが、興味深いことに全く正反対の雨乞い儀式が伝わってるらしい!?
江戸後期の享和二年(1802)夏に大旱魃が発生し、以来「津久舞」という祭りが奉納されるようになったそうです。
「ジュウジロサン」という雨蛙に扮した神人が曲芸を演じながら、野田らしく天辺に醤油樽のついた15mの柱を登り、四方に破魔矢を放ち、最後はなんと綱渡り(!)しながら下りてくるというかなりアクロバティックなものΣ(; ゚Д゚)
ヤベェ・・・スゲェ見たいんだけどwww

無人社だけどいい神社でしたよ♪
てかこんな鎮守クラスの神社でも祭祀者が絶えて、他の神社の兼務になってるというのに一抹の寂しさを感じた・・・
まぁ神職さんはお坊さんに比べて結構厳しくて、兼業でされてる方も多いなんて聞くので仕方ないよね(´・ω・`)

下総野田愛宕神社の御朱印

真っ赤な御朱印

下総野田愛宕神社の鳥居

結構な大鳥居あり
すぐそこが通りの激しい交差点だったので内側から撮影

下総野田愛宕神社(千葉県)

手水舎
愛趣園とは?
もともとこの神社の境内にあった庭園で、明治35年に困窮者救済の公共事業として造営されたとのこと

下総野田愛宕神社(千葉県)

津久舞というアクロバティックな雨乞いの儀式が伝わってるらしい!
ちなみにこの日は雨乞い不要な激しい雨でした

下総野田愛宕神社(千葉県)

津久舞に興じる野田郷の土豪の皆さん(想像図)
待望の水が得られて大変お喜びの様子

下総野田愛宕神社の鳥居

ニノ鳥居

下総野田愛宕神社の建物その他

延命水の井戸
この井戸も愛趣園と同じく、困窮者救済の公共事業で掘られたものとのこと

下総野田愛宕神社の建物その他

手押しポンプで今でも豊富に水が出ます
少しいただきました

下総野田愛宕神社の末社

延命水の向こうに境内社があったので、まずここから拝んでみます

下総野田愛宕神社の末社

大鳥神社でした

下総野田愛宕神社(千葉県)
下総野田愛宕神社の本殿

本殿行ってみましょう

下総野田愛宕神社の御朱印

何気に千年以上の歴史のある古社

下総野田愛宕神社の本殿

拝殿の扉が開いてました!
無人社ですが、櫻木神社の神職さんか地元の氏子さんの手でよく管理されてるようですね

下総野田愛宕神社の本殿

薄ぼんやりとした照明に照らされたなかなか神秘的な社殿です

下総野田愛宕神社の建物その他

社殿の左側に神橋
別に下に池や川などはなく、向かいの建物に続いてる
(神楽殿には見えないので神庫か社務所か?)

下総野田愛宕神社(千葉県)

裏の方に塚

下総野田愛宕神社(千葉県)

塚の上にはお社が3つ

下総野田愛宕神社(千葉県)

お稲荷さん
「1ないんじゃねーのヤヨポン」「Amazon!」
神様に意味不明の落書きすんな(^ω^#)

下総野田愛宕神社(千葉県)

秋葉神社
これも火除けの神様・・・よほどヒャッハー多かったんだなこの辺(^^; 野田は修羅の国かw

下総野田愛宕神社の末社

ちと暗くて見づらいですが一番右は三峯神社

下総野田愛宕神社の建物その他

登拝藤開山・・・かなぁ?(゚д゚)
よくわかりませんがたぶん富士講に関係するものかと

下総野田愛宕神社の末社

右後ろにも合祀社が一つ

下総野田愛宕神社(千葉県)

右から秋葉山、天満宮、疱瘡神

下総野田愛宕神社(千葉県)

左から見た本殿
階段はあるけど行き止まり、一種のトマソン物件になってますw

下総野田愛宕神社の動物

激しい雨にも関わらず、すぐ近くにドバトが一羽舞い降りました
八幡様ではないけど神使ですねきっと(* ̄ー ̄)

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NiceAge
2018年03月05日(月)
83投稿

千葉県の流山から野田の方へ続く街道沿いにはそれなりに歴史がある神社が並んでいます。
自分はその道を定期的に櫻木神社を目指してウォーキングを行っています。

二月は公私ともに忙しく行くことができなかったのですが、今回久しぶりに歩いてきました。

ただいつもと違うのは、櫻木神社が終点ではなく、その先の愛宕駅から流山の方に向かって南下する逆ルートを辿っています。

というのは、今回立ち寄った愛宕神社はとても立派で大きな鳥居が聳えている神社なのですが、社務所が無人で御朱印は櫻木神社で戴けることになっているのです。(そーいえば書いてなかったなぁw)

世の中には先にお参りもしていないのに「御朱印下さい」なんて人もいますが、それはやはりよろしくないという事で、今まで何度もお参りした事あるのですが逆ルートだったので戴いてはいなかったのです。

今回は朝イチに愛宕駅をスタート、近隣の神社もお参りしつつ愛宕神社→櫻木神社の順番で南方の流山へ向かってウォーキングいたしました。

何度も書かせて戴いてますが朝の神社へのお参りは良いですね(*´▽`*)
清らかに1日を始められます。
ご近所の方でしょうか、何人かお参りされている方もいらっしゃって、地元に根付いている神社であることがわかります。

名前からみてもわかるように京都の愛宕神社からの御分霊である迦具土命が御祭神です。

境内にはいくつか末社があり「延命水」なるものもあります。

下総野田愛宕神社の鳥居
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下総野田愛宕神社の御朱印
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