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しょうぼうじ|天台宗大悲山

正法寺
公式愛知県 河和駅

正法寺について

源義朝の乳兄弟として最も信頼された鎌田政清ゆかりのお寺です。鎌田夫妻の墓所でもあります。本尊毘沙門天は、珍しい双体のお姿で、寅年にお開帳します。

愛知県のおすすめ3選🎏

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nomuten
2024年02月28日(水)
808投稿

知多四国八十八ヶ所巡りの2寺目は、1寺目のある知多郡美浜町から隣接の知多郡南知多町の豊丘に在る第29番札所の大悲山 正法寺です。
1寺目の永寿寺から東へ約5km。
天台宗で、本尊は毘沙門天(秘仏)。
こちらの寺院作成のHPによると、毘沙門天像は12年に1度、寅年に開帳されるとの事で、次回は10年後の2034年ですね。

比叡山の徹円阿闍梨が、源義朝の家臣で源義朝とともに長田忠致父子に暗殺された鎌田政清を供養するため1233年に建立。寺の在る場所は鎌田政清の居城跡であり、本尊の毘沙門天は鎌田政清の念持仏と伝わります。

山門の右側に駐車場がありましたので停めさせて頂きました。とても綺麗で気持ちの良い境内です。(参拝した当日は天気も良かったし、写真も下手糞ながら割と綺麗に撮れます。)
実は1997年に不審火により鉄筋コンクリートの本堂以外の建物は焼失してしまい、堂宇を再建し、境内も整備された様です。さぞご苦労だったかと思います。
駐車場から境内に入れますが、いつも通りに山門から。山門をくぐると直ぐ左側に手水、多宝塔ですが、こちらは多宝塔が本堂なんです。堂内の中央に閉扉の厨子で、その前に毘沙門天お前立、先に記載しましたが、秘仏本尊は寅年に開帳です。厨子の左に不動明王、右に地蔵菩薩です。本堂の横は弘法堂、堂内の中央に弘法大師、左側に南知多三十三観音霊場第9番札所本尊の不空羂索観音、右側に火災の焼け跡から見付かった黒焦げの弘法大師、灰にならずによく残ったものです。一番奥は客殿、如来なんですが印相がわからず尊名は不明でした。
最後に客殿の向かいの納経所で御朱印を頂きました。

正法寺(愛知県)

御朱印

正法寺(愛知県)

山門

正法寺(愛知県)
正法寺(愛知県)

手水

正法寺(愛知県)

本堂

正法寺(愛知県)

中央:毘沙門天お前立、左:不動明王、右:地蔵菩薩

正法寺(愛知県)

弘法堂

正法寺(愛知県)

中央:弘法大師、左:南知多三十三観音霊場第9番札所本尊の不空羂索観音、右:火災の焼け跡から見付かった黒焦げの弘法大師

正法寺(愛知県)
正法寺(愛知県)

弘法堂と客殿の間に安置

正法寺(愛知県)

客殿

正法寺(愛知県)
正法寺(愛知県)

駐車場から見た境内

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大悲山 正法寺
2023年08月01日(火)
14投稿

藤色の料紙です。

正法寺の御朱印

今月の料紙は、涼やかな若紫色の鳥の子紙です。
朝顔の花の色は紫が主流で、そのの花言葉は「あなたにからみつく」
故人様を思い出す季節には、丁度良いのではないでしょうか。

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歴史

天福元年(1233年)、比叡山の徹円阿闍梨が、源義朝の家臣で野間で義朝とともに舅である長田忠致に殺害された鎌田政清を供養するため護摩堂を建立。寺がある場所は鎌田政清の居城跡であり、本尊の毘沙門天像は政清の念持仏。

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正法寺の基本情報

住所愛知県知多郡南知多町豊丘本郷10
行き方

車のご利用:知多半島道路から南知多道路「豊丘IC」を過ぎて師崎方面へ、最初の信号交差点「馬道」左折が便利です。一般道からは、国道247号線「南知多病院」交差点を西に1kmです。
公共交通機関のご利用:名鉄「河和駅」より海っ子バスに乗車「運動公園前」バス停下車徒歩400mです。

アクセスを詳しく見る
名称正法寺
読み方しょうぼうじ
参拝時間

納経所/7:00~17:00

参拝料

なし

トイレ駐車場にあります。
御朱印あり

限定御朱印あり
御朱印の郵送対応なし

電話番号0569-65-0271
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://www.daihizan-syoboji.org

巡礼の詳細情報

知多四国霊場

詳細情報

ご本尊毘沙門天
山号大悲山
宗旨・宗派天台宗
創建時代天福元年(1233)
開山・開基(開山・開基)徹円阿闍梨
文化財

南知多町指定文化財 大般若経(写経)

ご由緒

天福元年(1233年)、比叡山の徹円阿闍梨が、源義朝の家臣で野間で義朝とともに舅である長田忠致に殺害された鎌田政清を供養するため護摩堂を建立。寺がある場所は鎌田政清の居城跡であり、本尊の毘沙門天像は政清の念持仏。

体験祈祷お祓い御朱印武将・サムライ有名人のお墓札所・七福神巡り

Wikipediaからの引用

概要
正法寺(しょうぼうじ)は、愛知県知多郡南知多町にある天台宗の寺院。山号は大悲山。
歴史
由緒[編集] 天福元年(1233年)、比叡山の徹円阿闍梨が、源義朝の家臣で野間で義朝とともに舅である長田忠致に殺害された鎌田政清を供養するため建立した寺である[1][2]。寺がある場所は鎌田政清の居城跡であり、本尊の毘沙門天像は政清の念持物と伝わる[1][2]。本堂は多宝塔造りで、昭和50年(1975年)に再建されたものである[2]。平成9年(1997年)、不審火により本堂以外が全焼したが、その後弘法堂と客殿が再建されている[2]。   ^ a b 南知多三十三観音霊場会・札所寺院 ^ a b c d 『知多四国巡礼』(歴遊舎)
引用元情報正法寺 (愛知県南知多町)」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%AD%A3%E6%B3%95%E5%AF%BA%20%28%E6%84%9B%E7%9F%A5%E7%9C%8C%E5%8D%97%E7%9F%A5%E5%A4%9A%E7%94%BA%29&oldid=92450975

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