ごこくじ|真言宗豊山派大本山|神齢山
護国寺のお参りの記録一覧(3ページ目)
【2022年初詣(寺院)】
今年の初詣(寺院)は、最寄りの護国寺に参拝することに。例年の正月は実家に帰省し、一族郎党で千葉県市川市にある中山法華経寺に初詣に行っていたが、今年はコロナで帰省をキャンセル。このため、今回初めて護国寺に初詣となった。普段の護国寺とはいろいろ違って新鮮だった。(^▽^)/
境内南端入口の護国寺交差点から見た<仁王門>。普段と違って、五色の寺院幕が引かれている。
仁王門をくぐったところ。普段いないテキ屋さんが並んでいる。
参道を進むと、こちらも普段立っていない五色旗が棚引いている。
左側の<水屋>。
右側の<水屋>。
階段を登る。両側には手入れされた草木。
階段を登り切ったところにある<不老門>。京都・鞍馬寺にある由岐神社拝殿を模して造営。
不老門をくぐると、さらに一段高いところの奥に<本堂>が見える。
参道突き当りの<本堂>。江戸時代中期1697年建立。国指定の重要文化財。
参道の右側にある<大仏>。
<本堂>全景。周りに五色の寺院幕が引かれている。普段拝観可能な本堂内も、この時期は閉鎖しているみたい。
<本堂>正面。参拝者が代わる代わる拝んでいく。
本堂からの境内全景。
本堂に向かって左手に、臨時の授与所が設営されている。
自分も普段とは違って、お御籤を引き、お守りを拝受。(o^―^o)
<本堂>全景。威風堂々たる姿。
本堂前のきれいな松の木の袂には、お御籤結びの場となっている。
参道の左手にある<月光殿>。近江の三井寺の塔頭・日光院の客殿を昭和初期に移築。桃山時代建造の書院様式の建物。国指定の重要文化財。
昭和戦前に建立された、石山寺の多宝塔の模した<多宝塔>。
仁王像と多宝塔。
不老門をくぐってすぐ右に進むと、突き当りにある<大師堂>。江戸時代中期1701年に再建された旧薬師堂を大正時代に移築したもの。
<大師堂>正面。
大師堂に向かって左手を見ると、上には<鐘楼>。下には<一言地蔵尊>が見える。
参拝者が絶えない<一言地蔵尊>。
<大師堂>全景。さすが300年前の建物、趣がある。
大師堂前、一言地蔵尊の左手にある<身代地蔵尊>。
<不老門>から階段下を見渡す。
階段を下りて左側にある富士塚の<音羽富士>。皆さん楽しそうに登っている。^^
階段を下りて左手にある<本坊>。御朱印はいつもは本堂で拝受するが、この時期はこちら。書置きのみ。
本坊前の池にたくさんの錦鯉が泳いでいるが、一匹だけ頭に日の丸を掲げた鯉が。縁起が良さそう~♪ (o^―^o)
境内入口の護国寺交差点から東方向に50m進んだところにある<惣門>。大名屋敷の表門の形式で、五代将軍・徳川綱吉公と桂昌院の御成のための格式高い門になっている。(^▽^)/
宗派 真言宗豊山派大本山
御本尊 如意輪観世音菩薩
東国花の寺百ヶ寺 東京3番
仁王門
不老門
不老門
不老門の不老の二字は
徳川家達公のもの筆のものだそうです
観音堂(本堂)
観音堂(本堂)
2021.07.22.池袋から有楽町線にて護国寺へ。夫と二人での初参拝です。
地下鉄出入口から本当にすぐ、というか目の前でした。立派な仁王門です。
人が写ると、その大きさがわかりますね。
山号の石柱です。
仁王門表を護る、金剛力士像の阿形と、
吽形の像。
そして仁王門内側の増長天さまと、
広目天さま。イケメンですね。
スカッと清々しい参道になっています。ちょっと面白い造りの手水舎だったのですが、撮り忘れました。
絵になりますね〜。
階段を上がったところの山門です。「不老」の文字に目を奪われる…。
吸い込まれるように上がっていくと…
本堂です。
都内最大の木造建築だそうで、国の重要文化財だそうです。
本堂内は撮影禁止でしたが、コロナ禍にもかかわらず、本堂に上がって参拝することができました。観音さまの正面に座して真近でお参りできたこと嬉しく思います。如意輪観音さまも観音さまの御真言でいいのか分からなかったので、やめておきました。
この日はポケット般若心経を持たずに来てしまい、せっかく貸切り状態だったのに、般若心経をあげられなかったことは悔やまれました。いずれまた改めて伺いたいと思います。
ちなみにお不動さまもおられたので、そちらでは御真言をあげさせていただきました。贅沢なひとときでした。
境内には鳥居の建てられた墓所がいくつかあり、一つはあの、大隈重信のお墓でした。鳥居には早稲田大学の名が刻まれていました。
で、奥のもう一つの鳥居を見に来てみると、そこは三條実美というかつての明治政府副総裁の墓所だったのですが…その正面までさしかかった時、なんと目の前から大きなカラスが私たちに向かって低空飛行してきたのでした。そして私たちの真上の鳥居にバサバサッと大きな音を立てて留まったのでした。
夫はびびっていましたが、私は荒っぽいながらも歓迎(?)してくださったのだと受け止めました。
本堂前に戻ると、空には八咫烏さんと思しき雲が現れていました。先ほどの烏がそうなのかもしれません。が、お寺でも八咫烏さんっているのでしょうか…?
多宝塔というそうです。美しい。
大仏さまもおられます。
口元が特徴的な大仏さま…。ひょうきんな笑顔。
こちらの方はアラジンのランプの精にも見えるような…。
弘法大師にまつわる塔もありました。
一言地蔵さまです。
仁王門の右手奥にある浅間神社です。
久しぶりに登ってみました。どこが頂上なのやら、よくわからないけど飛石に従ってのぼっていくと、
頂上には、随分とあっさりした造りの祠がありました。
音羽富士と呼ぶそうです。富士塚でした。
参拝2回目。前回参拝時は、江戸三十三観音霊場巡りをスタートしていなかったため、通常御朱印帳に御朱印を拝受。今回は江戸三十三の専用御朱印帳に御朱印を拝受するために参拝した。
境内にある何本かの桜の木はすでに花が咲いていて、古刹に彩を添えていた。護国寺は<東国花の寺百ケ寺>の巡礼地にもなっていて、売りの花として登録しているのは<サクラ>。例年だと見ごろは3月下旬から4月上旬とのことだが、今年は異常気象で早まるのかも。
今日は、天気は晴れていて風もなかったが気温は低く、参拝者は常時境内に数人見えるぐらいだった。
本堂前に、大きな<枝垂れ桜>があるので、それが満開になる時期にまた来てみたい。
<仁王門>と寺号標。
仁王門の扁額。
ツイン水屋の右側。
ツイン水屋の左側。
石段の上は<不老門>。京都の鞍馬寺にある由岐神社拝殿がモデルとのこと。
本堂。手前の枝垂れ桜の開花が楽しみ。
本堂左側の桜がフライング。ほころび始めている。
不老門をくぐって左手に<多宝塔>。滋賀県大津市の石山寺がモデルとのこと。
多宝塔の奥には<月光殿>。
伝法灌頂(でんぼうかんじょう)用<閼伽井(あかい)>。何のことか分からず調べると、伝法灌頂とは、阿闍梨(あじゃり)という指導者の位を授ける儀式のこと。真言宗では、伝法灌頂を受け阿闍梨位を得て、はじめて正式な僧侶と認められるとある。
境内の左奥に<薬師堂>。1691年建立の一切経堂をここに移築して薬師堂として使用している。特徴として柱間に花頭窓を据えた、元禄期の禅宗様建築。
薬師堂の裏手には<音羽講中 庚申塔>。
境内の右奥に<大隈重信の墓>。神格化され手前に鳥居と燈籠が。
大隈重信の墓の右隣に<公爵 山縣家(山縣有朋)累代墓>。
不老門をくぐって右手に<大仏>
大仏の裏手に<鐘楼>。
不老門をくぐってすぐ右方向に進むと<大師堂>。
ここから、パワースポット好きの方にも人気がある、地蔵尊3連発。
まずは、大師堂の横にある<一言(ひとこと)地蔵尊>。一言限定で願い事を叶えてくれる。通常扉は閉じていて、お願いをする人が開ける。
水屋近くに戻って、右手にある<富士塚>。こちらもパワースポットとして人気。
高さは6m、頂上まで2分。頂上には<浅間神社>がある。
護国寺は東京都文京区にある真言宗豊山派の寺。山号は神齢山、院号は悉地院。正式名称は神齢山悉地院大聖護国寺。本尊は如意輪観世音菩薩。開基は桂昌院。開山は亮賢。
江戸幕府第5代将軍徳川綱吉が母・桂昌院のために、高崎の大聖護国寺の住持・亮賢に命じて建立した、桂昌院の祈願寺。本尊は桂昌院の念持仏の琥珀如意輪観音(秘仏)。
参拝時は週末午後で、コロナ禍における分散参拝をした。参拝者はまばらだった。
護国寺交差点すぐの場所にある<仁王門>。右側に派出所がある。
仁王門をくぐると、両サイドに手水舎があり階段上に<不老門>がある。
不老門から進み、参道突き当りに大きな<本堂>がある。本堂は1697年の建立で、国指定重要文化財。
本堂に架かる扁額。<観世音>と<悉地院>。
本堂右手にある<月光院>。滋賀の園城寺(三井寺)からの移築。国指定重要文化財。
参道階段上がってすぐ右手にある<多宝塔>。
参道階段上がって左手にある<鐘楼>。江戸中期の造営。梵鐘は1682年に寄進されたもの。
参道階段の途中、右手にある<大師堂>。真言宗開祖弘法大師を祀る。
護国寺と境内にある浅間神社を登拝しました。
惣門
仁王門
不老門
一言地蔵尊
身代地蔵尊
大師堂
六地蔵
大仏
鐘楼
多宝塔
本堂
薬師堂
音羽富士と呼ばれる富士塚のある富士浅間神社
山頂の浅間社
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