はくさんじんじゃ
白山神社のお参りの記録一覧(6ページ目)
東京十社自転車めぐり~②白山神社~
(王子神社)--4.2km--(白山神社)--1.3km--(根津神社)
二社目は白山神社にお参りしました。
最寄りは都営三田線の白山駅で、東洋大学白山キャンパスの真裏にあります。
古き良き文化の残る文京区の一角にある神社です。
十社の中では小さめの規模ですが、他とは社殿の雰囲気がまるで違います。
他の十社は大規模な権現社殿に鮮やかな色彩が目立ちます。
いっぽう白山神社拝殿は華美な色彩はなく、
かわりに木鼻や虹梁の無骨な彫刻がよかったです。
この日は火曜日で残念ながら御朱印受付はしていませんでした…
またの機会にいただきにお参りしたいです。
*****************************************************
東京十社とは「元准勅祭社」にあった十社の総称で、
①王子神社②白山神社③根津神社④神田神社⑤亀戸天神社
⑥富岡八幡宮⑦芝大神宮⑧品川神社⑨赤坂氷川神社⑩日枝神社
の各社になります。
いずれも都内ではエース級の規模を誇る有力社です。
准勅祭社とは1868年に東京鎮護を願って定められた十二社で、
明治天皇からの幣帛もあったほど重要視されていました。
(十二社は東京十社に六所神社・鷲宮神社の二社を加える)
ただ当時の社格でいうと十二社中に式内社はなく、
また官国幣社もないということになります。
(その後1882年に日枝神社が官幣社に指定)
「准」とつくのは、勅祭社はそれはそれで制定しており、
それに併せて指定された経緯があるようです。
ただ准勅祭社の制度は早くも1870年には廃止になってしまいました。
その後1975年に昭和天皇の即位50年を記念して十社巡礼が企画され、
今では観光的な意味合いで広く知られるにいたっています。
*****************************************************
この日は御朱印はいただけず…朱印所の前に置かれたスタンプをいただきました。
鳥居と社号標。白山駅のある旧白山通りから一本脇に入ったところにあるので、境内は静かです。
境内には見慣れないモダンな門がありました。
手水舎。
御由緒書。
拝殿。瓦葺の質素な社殿。他の十社の拝殿は豪華絢爛というイメージですが、白山神社は落ち着いた風合いです。
向拝虹梁の上には非常に精巧な龍が彫られていました。
虹梁の木鼻には振向獅子の彫刻。
海老虹梁にも見事な彫刻。
狛犬。金色の横長の目が独特です。質素な社殿の横で、金色の目が異様に目立っていました。
参道。白山通りのほうからも参拝できます。
この日は火曜定休日ということで御朱印はいただけませんでした…
紫陽花の季節です。境内とお隣の白山公園で約3000株、20種位の紫陽花を楽しめるそうです。紫陽花の時期に合わせて行われる「文京あじさい祭り」は、今年はコロナ影響で中止。でもたくさんの紫陽花が綺麗に咲いていて満喫しました。あとこちらの狛犬さん、目が金色。失礼ながらウルトラマンみたいです(笑)
狛犬 お目々きらきら。
狛犬 ウルトラマンみたい(^◇^;)
手水舎
手水舎
手水舎
拝殿
拝殿
本殿
本殿
由緒
ご祭神:菊理姫命(くくりひめのみこと)
伊弉諾命(いざなぎのみこと)
伊弉冊命(いざなみのみこと)
関東松尾神社
関東松尾神社
関東松尾神社境内にある紫陽花
関東松尾神社由緒
浅間神社鳥居
浅間神社
門が閉ざされていたため、遠くからのお参りです。
紫陽花越しの鳥居
鳥居
小さなキューブに紫陽花が入ったお守り。ピンク、青、紫の3種類あります。
ちょうど近くを通ったので紫陽花を見に立ち寄りました。
来週あたりが見頃かな~といった咲き具合でした。
今年は紫陽花まつりが開催されないと思うと残念です……早くウイルスが収束しますように。
社殿。つつじの赤と紫陽花の青がきれいです
社殿と紫陽花
もう少しで見頃です
紫陽花園。今年は一般に公開されないそうで…外から色とりどりの咲き初めの紫陽花を眺めました
火曜日は社務所の定休日だそうです。御朱印帳がなかったので断念。
セルフ御朱印
文京区白山にある神社。旧社格は郷社、元准勅祭社(東京十社)。現在地の地名の由来となっている。
社伝によれば、平安中期の948年、加賀国の白山比咩神社を勧請して武蔵国豊島郡本郷元町(現在の本郷一丁目)に創建。江戸初期に徳川2代将軍秀忠の命で巣鴨原(現在の小石川植物園内)に移転、その後巣鴨原に舘林藩主・徳川綱吉(のちの5代将軍)の屋敷建設のため現在地に移転。この縁で徳川綱吉とその母桂昌院の崇敬を受け、それ以降徳川家に信仰された。現在では毎年6月中旬に<文京あじさいまつり>が開催されることで知られている。
当寺は、地下鉄・白山駅からすぐの場所にある。
参拝時は週末の午後で、2月の受験シーズン前ということもあり、受験生とその親など、参拝者がけっこういた。
鳥居と社標。この鳥居は境内の東側にある。地下鉄・白山駅からだと最寄りの入口。
鳥居をくぐると階段があって、鳥居のような石柱がある。
このまま進むと左手に<手水舎>があるが、社殿の脇に出てしまう。
普通はメインの参道(=表参道)を通ると社殿の正面に出てくるのに…?
自分は徒歩で後楽園駅から来たため、西側の参道から境内に向かう。
ただ、道は細いし、建物に挟まれて暗いし、鳥居はないしで、気分はあんまり盛り上がらない...汗
階段を上がると参道が左に逸れていく。本当に社殿があるのか不安になってくる。
ようやく社殿が見えてくる。参道左には摂末社など小さな建物がいくつか並び、右側は有料駐車場? 少なくとも境内ではないらしい。
こじんまりとした社殿。准勅祭社(≒東京十社)の中ではおそらく最も小さいサイズ。都内の私立中学受験の時期なので、そのぐらいの年派の子と母親のペアが多くいた。
拝殿と扁額。彫刻がきれい。
境内にあった<孫文先生座石>。19世紀末、日本に亡命していた中国革命の父・孫文と、孫文の活動をサポートした宮崎滔天(とうてん)が、白山神社の境内の石に座って、中国の未来、革命について語り合ったんだとか。
東京都のおすすめ2選💠
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
15
0