つなしきてんじんしゃおたびしゃ
綱敷天神社御旅社のお参りの記録一覧(2ページ目)
北区神山町の綱敷天神社の御旅社です。御旅所というのはよく見るんですが、御旅"社"となっているのは珍しいですね。これもちゃんと調べるとちゃんと由緒がありました。
《鳥居》
梅田駅のすぐそばの繁華街にあるのでよく見るのはこっちかもしれませんね。
《拝殿》
👁チェックポイント‼️
この神社は道真公が太宰府に向かう前に臣下であった白太夫さんの一族に、無実が晴れて都に戻るまでここに留まるように命じます。そしてその一族はこの場所にあった紅梅の下に道真公を祀り梅塚天満宮を作りました。
後世にこの梅塚天満宮と神野太神宮が合祀され、本社と御旅社となったのです。
《玉姫稲荷神社》
実はこの場所に最初からあったのはこのお稲荷さんで、後世に御旅社が遷座してきました。
この町のお茶屋で働く女性たちを守護する神様です。
いつもお世話にn(🤛
《絵馬》
正直なところ、この御旅社と綱敷天神社の本社では投稿数が倍くらい違います。たしかに神主さんはこちらに常駐しているので御朱印などはこちらでしか受けられませんが、どうか本社の方にもお参りしてくださいね!!
阪急梅田から茶屋町方向へビルとの間にあるので素通りしそうですが、ここだけは別格の雰囲気があります。
菅原道真の従者である白太夫は、「この地に留まりいつか戻ってこられる様に」と残され、小さな祠を建てたのが始まりです。
梅田の「梅」はここから付けられたと言われています。
御朱印は本殿右手の社務所にていただきました。
阪急梅田の繁華街にあり、通り沿いですが、商業ビルの間に鎮座しているので素通りしそうです。
道真公を祀っているだけに「牛」です。
本殿正面です。
右側に社務所があります。
学業成就
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菅原道真公を御祭神とし、全国、約一万二千社を誇る天満宮・天神社
薫り高い”梅”
東風吹かば にほひをこせよ 梅の花、
主なしとて春を忘るな
(拾遺和歌集)
飛梅伝説は有名であり、梅の香りこそ御霊を鎮めると考えられている
撫で黒光りされた”牛”
道真公の遺骸を乗せた牛車が動かなくなり、動かなくなった場所を墓所と決めたと言われている
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神社は生命誕生を表現している。
そんな一節を読んでから、生まれ変わる場所、として時間を作り足を運ぶようになりました。
習うは一生。学ぶことを止めず、学び続けるからこそ若さを保てると考え、臥牛の像を撫でた手で頭を触るり、賢くなるように毎度毎度神妙に頭を垂れ、先ずは学業成就を願います。
もちろん、家内安全・健康長寿・商売繁盛・勝負運・金運・・・頼み事は両手で零れるほどありますが、御祭神にあわせ一つ二つ三つまでに留めて、心改め生まれ変われる場に感謝します。
御朱印
茶屋町の御旅所「綱敷天神社御旅社」
阪急梅田駅茶屋町口改札出てすぐ、駐車場なし。
目の前は古書の店が並ぶ、かっぱ横丁。梅田の一等地なので周囲はたくさんのお店やビルで賑わっている。
非常に狭く鳥居をくぐり、すぐ急な階段ですぐ拝殿。複数人いたら落ちそうな狭さ。
左手が玉姫稲荷神社、右手は社務所。御朱印いただけます。
学生の頃から今なお、前の道をよーく通るのですが参拝は実は初めて。なんだろ、馴染みすぎて全然意識してなかったという。
でも鳥居の下から一礼して立ち去っていく人がいたのでそれなりに愛されてるんだなーと改めて感じました。
道の向こうから全体
拝殿。狭いって。
鳥居の反対側。かっぱ横丁の2階のお店が美味しいです。
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