こうだいじてんまんぐう
高台寺天満宮のお参りの記録一覧
高台寺天満宮は、京都府京都市東山区の高台寺の境内にある神社。
1606年に豊臣秀吉の正室である北政所ねねが高台寺を創建した際に、日ごろ崇拝していた綱敷天満宮の御祭神・菅原道真を勧請して高台寺の鎮守社としたもの。
当社は、高台寺の南端にあり、通称<ねねの道>にある高台寺の入口から石段を上がって<黒門>をくぐると、右前方に当社が見える。高台寺の入口は、JR京都駅からバスで北東へ3km、東山安井バス停から高台寺南門通りを東に250mで左折、<ねねの道>を北に150m行った場所にある。
参拝時は週末の午前中で、ロケーションが高台寺の有料参観路の出口にあたることと、また高台寺の駐車場から境内への通路にあたることから、多くの人が参拝していた。
※参観後に高台寺のHPを見ると、当社についても御朱印があるらしい。
社殿全景。拝殿と本殿が一緒になっているようで、珍しい形をしている。
天満宮には必須アイテムの<撫で牛>。後ろは<手水舎>。
拝殿正面。
社殿内部。
社殿を取り囲むように設置されている<マニ車>。チベット仏教などに多く見られるもので、一度回すと大蔵経を読むのと同じ功徳があるとされる。ただ、神社にマニ車は不思議な組み合わせ。神仏習合の極み?
社殿後方から。社殿をマニ車と寺院の五色幕が取り囲んでいる。
学業成就 *神仏融合
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菅原道真公を御祭神とし、全国、約一万二千社を誇る天満宮・天神社
薫り高い”梅”
東風吹かば にほひをこせよ 梅の花、
主なしとて春を忘るな
(拾遺和歌集)
飛梅伝説は有名であり、梅の香りこそ御霊を鎮めると考えられている
撫で黒光りされた”牛”
道真公の遺骸を乗せた牛車が動かなくなり、動かなくなった場所を墓所と決めたと言われている
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神社は生命誕生を表現している。
そんな一節を読んでから、生まれ変わる場所、として時間を作り足を運ぶようになりました。
習うは一生。学ぶことを止めず、学び続けるからこそ若さを保てると考え、臥牛の像を撫でた手で頭を触るり、賢くなるように毎度毎度神妙に頭を垂れ、先ずは学業成就を願います。
もちろん、家内安全・健康長寿・商売繁盛・勝負運・金運・・・頼み事は両手で零れるほどありますが、御祭神にあわせ一つ二つ三つまでに留めて、心改め生まれ変われる場に感謝します。
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