かなわのいど
鉄輪井戸京都府 五条(京都市営)駅
私有地なので、迷惑のかからない時間にお参り下さい。
御朱印 | |||
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駐車場 | なし |
縁切りの井戸
高倉通と柳馬場通の間を通る堺町通沿い。
わかりにくい所にあり、気がついてもとても、入りづらい場所にあります。
京都独特の路地、しかも 私有地に鎮座されます。
路地を少し入ると赤い鳥居があります。
その鳥居は命婦稲荷です。そこに隣接する鉄輪社(かなわしゃ)の隣にある井戸が鉄輪の井戸です。
今は枯れています。
ここに住んでいた嫉妬深い女が白装束姿で頭に蝋燭を灯した鉄輪を付けて、丑の刻に藁人形に五寸釘を打ったとされています。
この女性はこの地で果てるのですが、それを哀れんだ地元の方が、女性が被っていた鉄輪と共に塚をつくって霊を鎮めたというのが「鉄輪の井戸」の由来だそうです。
江戸時代にはこの水を飲ませると、飲ませた相手と縁が切れる「縁切りの井戸」として有名だったそうです。
名称 | 鉄輪井戸 |
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読み方 | かなわのいど |
通称 | 鉄輪社 鉄輪ノ井 |
参拝時間 | 私有地なので、迷惑のかからない時間にお参り下さい。 |
参拝料 | なし |
トイレ | なし |
創建時代 | 昭和10年(1935年) |
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ご由緒 | この場所に住んでいた嫉妬深い女が白装束姿で頭に蝋燭を灯した鉄輪を付けて、丑の刻に藁人形に五寸釘を打ったとされています。
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体験 | 伝説 |
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