いわもとじ|真言宗智山派|藤井山(ふじいさん)
岩本寺高知県 窪川駅
納経所/7:00~17:00
御朱印 | |||
---|---|---|---|
限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ||
駐車場 | 境内右側 普通20台・大型4台(普通200円) |
【藤井山(ふじいざん)五智院(ごちいん)岩本寺(いわもとじ)】
本尊:不動明王・観世音菩薩・阿弥陀如来・薬師如来・地蔵菩薩
宗派:真言宗智山派
開基:行基菩薩
岩本寺は、第45代 聖武天皇(在位724-749)の勅願により、行基菩薩が七難即滅、七福即生を祈念して、現在地より北西約3㎞の付近にある仁井田明神のそばに建立したと伝えられる福圓満寺(末寺七ヶ寺をもつ)が前身とされる。弘法大師(774-835)がこの寺を訪ねたのは弘仁年間(810 – 824)。 大師は一社に祀られていた仁井田明神のご神体を五つの社に別け、それぞれの社に不動明王像、観音菩薩像、阿弥陀如来像、薬師如来像、地蔵菩薩像を本地仏として安置した。 大師は、さらに末寺五ヶ寺を建立。 このことから、福圓満寺等は七ヶ寺と合わせて十二福寺、また仁井田明神は仁井田五社と呼ばれていた。
天正時代に兵火等で寺社共に一時衰退してしまう。 再建の際に、この地域の全ての神社を管掌下においていた岩本寺(当時は岩本坊)に、寺の法灯並びに別当職は遷され、継承される。明治の神仏分離により仁井田五社と分離され五尊の本地仏と札所が岩本寺に統一された。
【37_T.Hamada's view】
弘法大師像
【37_三度栗】
「岩本寺七不思議」の一つが「三度栗」の伝説。弘法大師の霊力で1年に3回も実るようになったと言われる栗の木。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)
【37_本堂】
【37_大師堂と聖天堂】
大師堂(左側)と聖天堂(右側手前)。上空で鳥が迎えてくれます。トンビ?
【37_仁王門】
【37_仁王阿形像】
【37_仁王吽形像】
【37_龍の手水舎】
【37_本堂内陣の格天井画】
1978(昭和53)年に新築の際、全国から公募した花鳥風月から人間曼荼羅まで、575枚の絵が天井を彩る。
【37_本堂内陣の格天井画】
9枚に描いた龍がいます。
【37_本堂内陣の格天井画】
マリリン・モンローはどこ。内陣に入ってすぐ上にいらっしゃいました。
【37_石柱門】
路地の奥にある山門(仁王門)をくぐって境内へ
【37_トゥクトゥク】
路地の途中に駐車。ポップなアートで愛(LOVE)を感じるお寺でした。
住所 | 高知県高岡郡四万十町茂串町3-13 |
---|---|
行き方 | 窪川駅下車 (0.7km)
|
名称 | 岩本寺 |
---|---|
読み方 | いわもとじ |
参拝時間 | 納経所/7:00~17:00 |
トイレ | 仁王門の横 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 0880-22-0376 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
絵馬 | あり |
四国八十八ヶ所霊場(お遍路) |
---|
ご本尊 | 不動明王・観世音菩薩・阿弥陀如来・薬師如来・地蔵菩薩 |
---|---|
山号 | 藤井山(ふじいさん) |
院号 | 五智院(ごちいん) |
宗旨・宗派 | 真言宗智山派 |
創建時代 | 天平年間(729~749) |
開山・開基 | 行基菩薩 |
ご由緒 | 清流四万十川が流れ、標高が300m程の高南台地が広がる四万十町に、五尊の本尊を祀る岩本寺は建立されている。歴史は天平の世まで遡る。寺伝によれば、聖武天皇の勅を奉じた行基菩薩が、七難即滅、七福即生を祈念して、現在地より北西約3㎞の付近にある仁井田明神の傍に建立したと伝えられる末寺七ヶ寺をもつ福圓満寺が前身とされる。仁井田明神の別当職(別当寺)であったことから、仁井田寺とも呼ばれていた。弘法大師がこの寺を訪ねたのは弘仁年間。大師は一社に祀られていた仁井田明神のご神体を五つの社に別け、それぞれの社に不動明王像、観音菩薩像、阿弥陀如来像、薬師如来像、地蔵菩薩像を本地仏として安置した。大師は、さらに末寺五ヶ寺を建立された。このことから、福圓満寺等は七ヶ寺と合わせて十二福寺、また仁井田明神は仁井田五社と呼ばれていた。
|
体験 | 御朱印宿坊札所・七福神巡り |
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
8
0