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すみよしじんじゃ

住吉神社の境内・文化財
神奈川県 三崎口駅

文化財

< 横須賀市指定重要民俗文化財 >
長井町荒井(ながいちょうあらい)の道切(みちぎり)
所在地   :横須賀市長井六丁目
所有者   :荒井町内会
指定年月日 :平成20年(2008年)3月6日指定

 「道切り」とは、
疫病(えきびょう)や魔性(ましょう)のものなどの
災厄さいやくが村や里に入ることを防ぎ、
禁圧するための呪術習俗(じゅじゅつしゅうぞく)のことです。

 荒井の道切りは毎年5月15日と11月15日、
荒井地区の氏神(里神)である
住吉神社(祭神中筒男命なかつつのおのみこと)の例祭の中で行われます。
道切りのしめには、藁わらで作った蛇へび・刀剣とうけん
・大きな草履ぞうり(片方)・木片で作った5cmほどの賽子さいころが3組作られ、
それぞれしめに取り付けられます。
 大しめは住吉神社の社殿入口と鳥居の2ヵ所と
荒井の船着き場の磯に祀まつられる竜神さまの鳥居に張られ、
道切りのしめ縄は里境の三ヵ所に張られます。

 現在、道切りの行事は多くはすたれて、
三浦半島では荒井だけに伝承されています。
この道切りが今日まで伝承されてきた要因として、
住吉神社の祭りの一部となっていること、
町内会が主体となって伝承してきたことにあります。
この習俗がすたれないように保護していくために、
重要文化財として指定しました。
平成21年(2009年)3月1日
横須賀市教育委員会

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