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高鳥天満宮ではいただけません
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たかとりてんまんぐう

高鳥天満宮のお参りの記録(1回目)
群馬県板倉東洋大前駅

投稿日:2024年04月17日(水)
参拝:2007年4月吉日
【願掛け撫で牛:高鳥天満宮】
群馬県板倉町に鎮座する高鳥天満宮。
参拝をして社務所に行くと「撫で牛」のご神体が授与されていました。
高さ6cm、長さ10cmほど、臥牛の像を土で模した「願掛け撫で牛」
角、蹄、目が金色で彩色された黒牛、胴体には梅花の紋様が描かれています。

【願掛け撫で牛の由来】
古来より牛は天神さまの「神使」としてよく知られております。
学問の神様「菅原道真公」は今より千百有余年前の丑年の丑の日にお生まれになりました。
その生涯を通じて至誠の道を垂範せられ、よく勉学に励まれて右大臣という高位に任ぜられた立派な方でしたが、そのめざましい昇進を妬む者の策略によって、京より九州大宰府へ左遷されてしまいました。
牛車で配流先へ向かう道中、牛によって待伏せの賊の難を逃れたと伝えられる他、菅公と牛にまつわる伝説は数多く残っています。
以来「牛は天神さまの神使」とされるようになりました。
また人生・教育の基本を象徴するとも云われます。
即ち「牛を見習えば(反芻=くりかえし) 何事も出来ない事は無し」と諭しています。
臥牛の像は『撫で牛』として古くから学芸上達・試験合格のほか、病気平癒・虫封じなど幼児の発育保全・厄除開運等の願掛け信仰があります。

撫で牛は病気平癒だけでなく諸願成就にも効力があるのですね。。

※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧ください。
https://folktoys.blog.fc2.com/blog-entry-48.html

入手日:2007年4月15日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。
 高鳥天満宮(群馬県)
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すてき

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