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浄泉寺ではいただけません
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じょうせんじ

浄泉寺のお参りの記録(1回目)
群馬県新町駅

投稿日:2023年05月11日(木)
参拝:2023年5月吉日
専福寺のさらに隣にあるお寺。こちらは浄土宗だそうです。
こちらも最初に行った時はまさかの住職不在!?Σ(´□`;) ホント於菊さんに「わちき以外を拝まないでおくれやす」と言われてるかのように仏縁が結べない新町・・・それはそれである種のご褒美ですが(*´Д`)
於菊さんは巫女にジョブチェンジする前は新町一番の娼伎だったそうなので花魁言葉で脳内再生w
なのでいつも新町来るときはテトさんの吉原ラメント聞きながら来ます♪
https://youtu.be/NKYqJ3UvjIk

初めに行った時、たまたま庭師さんがいたので聞いてみたところ、ついさっきまで住職がいた様子。
ならこちらも隣の御住職と同じくそれほど遠くには行ってないのだろうと考え一時間後に再訪。
しかし、御住職には会えたものの残念ながらこちらは御朱印自体やってないとのことでした( ´・ω・`)

ちなみにこのお寺にはちょっと面白い逸話がありました。
このお寺には「土師清太夫」という人物のお墓があります。 この人は享和元年(1801年)、加賀前田家の勘定方で、江戸に御用金を運ぶ途中でした。
ところがこの新町宿の本陣に宿泊中、何者かに御用金を盗まれてしまい責任を取り切腹。
結局、下手人も御用金も見つからず事件は闇に葬られてしまったそうですが・・・
ところが昭和4年になって、なんとこの盗まれた御用金と思しき小判396枚と一分銀133枚が新町のある家の庭から出てきた!Σ(; ゚Д゚)
それも庭の真ん中ではなく、隣家との境に隠すように埋められていたことから、これこそ彼の御用金に違いないと大騒ぎになったとこのと。
結局、当時の警察が調べたものの真偽はわからず、見つかった小判や銀貨は地主やら借家人に分配され騒動は収まり、お宝を分配された人々はこの思わぬ幸運(?)に感謝し、宝勝寺というお寺に小判供養塔を建立したそうです。

・・・って、このお寺じゃないんかい!
まぁさすがに責任取って切腹した人が眠る寺に感謝の供養塔は建てられんわな(^^;
ちなみにこの後に行ったのが奇しくもその宝勝寺でした。 この時はこの逸話は知らなかったので、これも何かの因縁だったのかもしれませんな(;・ω・)
浄泉寺の山門
山門
浄泉寺(群馬県)
浄泉寺(群馬県)
門を入って左に鐘楼
浄泉寺(群馬県)
隣の専福寺はカヤとクスノキでしたが、こちらはの大イチョウ
推定樹齢400年とのことなので、こちらは於菊さんも見たかもしれない
浄泉寺(群馬県)
無縁さん
浄泉寺(群馬県)
石経塔とあり
ちなみに切腹して果てた土師清大夫のお墓は墓地にあるそうでこれではない様子
この時は逸話自体を知らず拝めなかった( ´・ω・`)
浄泉寺(群馬県)
浄土宗でも一休さんがあるのね
浄泉寺(群馬県)
本堂
わりと近代的

すてき

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