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永泉寺ではいただけません
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えいせんじ

永泉寺のお参りの記録(1回目)
岐阜県多治見駅

投稿日:2023年07月06日(木)
参拝:2023年5月吉日
先の愛知県瀬戸市下半田川町から北へ約1km行くと岐阜県多治見市に入ります。多治見市には以前から気になっていた寺院がありましたので、アポは取っておりませんが近くでしたから行ってみる事にしました。
石堂山 永泉寺です。
曹洞宗で、本尊は聖観音菩薩。
この本尊・聖観音菩薩立像は重文で、他に所蔵の千手千眼観音菩薩立像、十一面観音菩薩坐像、愛染明王坐像は市指定文化財です。

奈良時代に行基により、地蔵院・蓮華院・仏光院・明円院・観音院の池田五山が開かれ、東濃地方の華厳宗の一大道場として栄えたが、やがて衰退し、鎌倉時代以降は真言宗に改宗。寛文年間(1661~73年)に名古屋・善篤寺の雲山和尚により蓮華院を再興し、曹洞宗に改宗して永泉寺に寺号を改めた。結果的に永泉寺だけが残り、他の寺院からの仏像が遷されたとの事です。

境内の南側に広い駐車場がありました。国道19号線を背にして南側に建てられています。山門をくぐると割と広めの境内。境内は綺麗にされています。正面に本堂、左側に鐘楼、弘法堂、観音堂で、右側に天然記念物のイチョウ、庫裏です。本堂を含めお堂は扉が閉ざされていました。
弘法堂をガラス戸越しに覗いてみると、赤い頭巾を被った弘法大師像とその後に愛染明王坐像、この愛染明王坐像は市指定文化財なのかもしれません。観音堂もガラス戸越しに覗いてみると、真ん中に十一面観音立像が祀られていて、両隅に仁王像がありました。
人気が無く、物音一つしないため、ご不在と思いました。

同じ多治見市の虎渓山 永保寺には樹齢700年と言われる天然記念物のイチョウがあります。樹高25.5m、枝張21.2m、幹周4.4m。こちらのイチョウは樹齢400年と言われ、樹高27m、枝張19m、幹周3.9m。どちらも負けず劣らずです。紅葉時期に永保寺のイチョウを観に行った時に、こちらのイチョウも観に来ようと思います。

永泉寺の山門
山門
永泉寺の建物その他
鐘楼
永泉寺の本殿
本堂
永泉寺の建物その他
弘法堂
永泉寺の建物その他
観音堂
永泉寺の周辺
天然記念物のイチョウ

すてき

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