おおみなとじんじゃ
大湊神社(雄島)のお参りの記録一覧
越前国坂井郡の式内社です。鎮座している雄島自体を御神体とした古い祭祀形態を持つ神社で、この地を拠点にしていた三尾君という豪族が祀っていました。それから現在まで動かぬ島にて変わらぬ信仰を持ち続けていたことで、多くの伝承や逸話が残っています。
《一の鳥居》
雄島までは橋が掛かっていますが、昔は船でしか行けませんでした。
《雄島全体図》
島自体をぐるっと一周できます。
《表参道》
《手水舎》
大きな甕の側面に漢字か模様か何かの絵のようなよくわからないものが彫られています。
《拝殿》🙏
非常に古めかしく素敵な雰囲気ですね。
《拝殿について》
建物とともに安置されている伊邪那岐命さまの坐像が重要文化財に指定されています。
伊邪那岐命さまは明治に合祀されています。
《拝殿前の鳥居》
東尋坊が向こう側に見えています。
《沿岸沿い》
雄島の沿岸部は柱状節理、板状節理といった岩が板のように隆起した形になっていてとても興味深いです。
【初めてきた雄島】
延喜式らしいのですが、わたしにとっては、
•入り口の狛犬の高さがハンパないこと
•なかの鳥居が自然作りで見たことない!
この辺りが印象的でした。
海側の景色もよかったです。
島でなく、陸の大湊神社で貰った御朱印。
高潮対策?
こんな高い位置の狛犬、初めてです!
扁額
さて、入っていきます
鳥居??
ステキ過ぎます!
「文化」の歴の灯籠は初めてみました。
文化は西暦1804-1818年だそうです。ロシアなど外国がやってき始めた時代です。
手水舎。
拝殿
海へ。
海側から見て。
ここも文化の作。文化二年は1815年。
いい天気!
10年ほど前に参拝しています。東尋坊の近くにある神社さんです。
雄島という島にあるのですが、この島は心霊スポットのようです。
私はオカルト的なものは全く信じていません。ですので「死後も霊として漂う」というのは死者への侮辱ととらえているのでこういう言い方は好きではありません。死者は生者を温かく見守ってくれているという考えが好きです。
そんな私ですが、正直に言うと、この島に入った時に何となく嫌な空気がしたのを今でも覚えています。ほんとに何も知らなかったので反時計回りに島を一周しています。あとからいろいろ調べて「ああ、そうなんだ」と思った記憶があります。
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