海隣寺のお参りの記録(1回目)
千葉県京成佐倉駅

🌸佐倉編🌸
愛宕神社様の裏山の斜面に石を置いて階段らしきものを作ってあり､登りきると佐倉市役所の敷地に出ます。市役所のお隣に海隣寺様があります。

御朱印も拝受できるようなのですが､寺務所がわからず💦御本堂のお隣に玄関らしき所があったのですがピンポンする勇気がなくて諦めました😣


【海隣寺】

千葉山海隣寺は､阿弥陀如来を本尊とする時宗の寺院です。 相模国藤沢(神奈川県)の無量光寺の末寺で､鎌倉時代から戦国時代前期までは馬加(まくわり､千葉県幕張)にありました。

　千葉常胤が家臣を連れ､治承3年7月26日に海辺で月をみていたところ､海上に光り輝くものがあったので､網を打ってすくわせると､金色に輝く阿弥陀如来像が引き上げられた。この仏像を「海上月越如来」と名付け､
その像を安置するために下総国千葉城主 千葉勝胤(ちば かつたね)により文治3年､馬加(千葉市花見川区幕張町)に寺を建立し､本尊として安置したと伝えられています。
　その後､千葉家の内紛に伴い､寺は馬加から酒々井を経て､千葉親胤によって現在地の佐倉に移されました。

　また寺から取ってこの地の地名は海隣寺町となっています。