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宝珠山 十王院 置賜二十番について
朱印所へは車で移動しましします、朱印所は白鷹町滝野293、大聖院でしたが、現在は大聖院、向かい側を見ると赤い旗が見える、天台宗 照鷹山高学院に変更されてます
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所在地:山形県白鷹町十王24
山 号:宝珠山
宗 派:天台宗
寺 格:
巡礼本尊: 馬頭観世音菩薩(仏坂觀音)
創 建:天保年間
#置賜三十三観音 第20番札所
山形県西置賜郡白鷹町十王に御堂を構える仏坂観音堂、現在は廃寺となった宝珠山積善寺(十王院)が、別当寺院、置賜三十三観音霊場、出羽百観音巡礼で2023/9月に訪れました、どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、廃寺となった別当寺院、山号は宝珠山、寺号、院号は積善寺(十王院)、宗派は天台宗、仏坂観音のご本尊は馬頭観世音菩薩、置賜三十三観音霊場、第二十番札所、出羽百観音の一つ、朱印所へは車で移動しましします、朱印所は白鷹町滝野293、大聖院でしたが、現在は大聖院、向かい側を見ると赤い旗が見える、天台宗 照鷹山高学院に変更されてます、仏坂観音の創建は不詳ですが保安年間(1120~1124年)に開かれたのが始まりと伝えられています。康永4年(1345)に伊達行朝が観音堂を再興し寛文5年(1665)に堂宇の再建が行われています。
享和元年(1801)の最上騒動により堂宇が焼失し、享和2年(1802)に宝形造、17尺四方の観音堂が再建されています。現在の観音堂は昭和42年(1967)の豪雪で倒壊した後の平成19年(2007)に再建されたもので宝形造、銅板葺、桁行2間、梁間2間、正面1間向拝付。
元々の本尊は運慶が行基菩薩(奈良時代の高僧)作の馬頭観音像を胎内仏として彫刻したものでしたが江戸時代に焼失し、その後に改めて彫刻されました。境内は白鷹と山形を結ぶ街道沿いあり、馬の守護神である馬頭観音像を祭っていた事から牛馬に関わる人達から信仰の対象となり旧7月10日の縁日には正装した馬と共に多くの参拝者が訪れました。養蚕が盛んになると養蚕の守護神として信仰されるようになりました。
別当寺院だった十王院の創建は永享2年(1430)、清英法印によって開かれたのが始まりされ、天保元年(1573)に再興されています。出羽三山の羽黒山寂光院派に属していた事から修験の拠点として栄えていましたが、明治時代初頭に発令された神仏分離令と、修験道廃止令により十王院を改め宝珠山積善寺となり、その後衰微し廃寺となっています。歴史
名称 | 宝珠山 十王院 置賜二十番 |
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御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
詳細情報
ご祭神 | 馬頭観世音菩薩 |
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ご由緒 | ~1124年)に開かれたのが始まりと伝えられています。康永4年(1345)に伊達行朝が観音堂を再興し寛文5年(1665)に堂宇の再建が行われています。
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