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りしょういん|浄土宗瑠璃山

利性院の御由緒・歴史
栃木県 足利駅

ご本尊《本尊》閻魔大王
《脇侍》十王
創建時代明暦年間(1655~1657年)
開山・開基勘譽善察和尚
ご由緒

利生院(閻魔堂)は、瑠璃山醫王寺と号し、本尊は薬師如来で巴町にある法玄寺の末寺です。
現在は、高さ約二メートルの閻魔大王坐像が正面に奉られ井草の閻魔様と親しまれています。毎年一月十六日・八月十六日には大祭が行われ「交通安全」や「学業成就」などにご利益があり、近隣の信仰の厚い方々で賑わっています。
当お寺は幾度かの火災で記録が焼失してしまい詳しいことは分かっていませんが、古老の云い伝えや僅かな資料によりますと、明暦年間(一六五五~一六五七)勘譽善察和尚の創建と伝えられ、明治二十五年二月の近隣の大火においては堂宇が焼失したにもかかわらず、信徒の方の機転により閻魔様の頭部のみが救われたと言い伝えられています。
また、明治の大火で焼失した堂宇は、信徒等の寄附により同年中に再建され、平成二十一年八月には法玄寺住職や信徒の方々の尽力により平成の閻魔堂が完成しました。
お堂の西側には、珍しい六地蔵石灯籠や五輪塔等の石造物が奉られており、往時の信仰の深い方々の賑いが想像されます。
閻魔大王は、中国の道教の神で地蔵菩薩の化身とも言われ、地獄に堕ちた方でも地蔵菩薩が救い出すと云う信仰です。
(境内掲示より)

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