二十四節気御朱印『立夏』

『二十四節気御朱印』の第３弾。
意匠は、①三日月、②節気名、③節気中の七十二候、④節気間の花鳥風月２種、⑤「幸」の文字、にて構成され金色であしらわれております。
５月前半の節気は『立夏（りっか）』。
「立夏」とは暦便覧によれば、「夏の立つが故なり」とあり、特段の説明はございませんが、新緑の香りや清々しい風、まぶしい日差しといった初夏らしい陽気と言えます。
立夏中の七十二候は、
初候が「蛙始鳴（かわずはじめてなく）」…カエルが鳴き始める時期
次候は「蚯蚓出（みみずいずる）」…ミミズが地上に這い出す時期
末候は「竹笋生（たけのこしょうず）」…筍が生えてくる時期
となります。
花鳥風月には、①「蛙始鳴」からカエル、②この時期に空に泳ぎなびく鯉のぼり、の２種を配しました。
『二十四節気御朱印』から季節のイメージを膨らませてみては如何でしょうか？


※月間を通しての授与ではございませんのでご注意下さい。