天安河原宮

宮崎県 豊後荻駅

天岩戸神社拝殿を参拝し、御神体案内の時間までの間に、天安河原宮の参拝に向かいました。
土呂久川の太鼓橋を越えて岩戸川の清流の先に仰慕窟があり、その中に天安河原宮が鎮座していました。
仰慕窟の内外は賽の河原のように何百何千という程石が重ねられており、八百萬神が談笑された場所という雰囲気ではなく、異様なオーラが漂よう中、参拝させて頂きました。
反面、岩戸川は、激流の白だったり、穏やかなエメラルド色で流れたりして、綺麗な清流が心を洗わせてくれました。

神話の里 高千穂🤗
2015年の夏に熊本・宮崎・鹿児島を旅行したときの写真📷です。
昨晩のブラタモリ📺を見て思い出しました😉

天照大神が岩戸にお隠れになった際、天地暗黒となり八百万の神がこの河原に集まり神議されたと伝えられる大洞窟。別名「仰慕ヶ窟）」とも呼ばれています。以前は社のみがあり信仰の対象となっていたが、いつのまにか祈願を行う人たちの手によって石が積まれていくようになりました。現在では無数にある積まれた石が天安河原の神秘的かつ幻想的な雰囲気を一層引き立てています。