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月讀宮(皇大神宮別宮)(三重県)

つきよみのみや

月讀宮(皇大神宮別宮)のお参りの記録(1回目)
三重県五十鈴川駅

投稿日:2026年09月29日(火) 00時00分55秒
参拝:2026年1月吉日
過去の参拝記録です。

伊勢で迎えた二日目は、朝早くから行動を開始しました。

内宮は早朝から参拝できるうえ、時間が遅くなるほど混雑すると思ったので、できるだけ早いうちに向かうことにしました。今回利用している「伊勢神宮参拝きっぷ」があるので、まず宇治山田駅から近鉄に乗り、五十鈴川駅へ向かいました。

五十鈴川駅から内宮へ向かうバスには朝からぼちぼち人が乗っていましたが、私は途中にある月讀宮へお参りするため、駅から歩いて向かいました。内宮へ向かって歩いている人はほかに見当たらず、朝の道を一人で歩いて月讀宮へ向かいました。

月讀宮は内宮の別宮で、天照大御神の弟神である月讀尊をお祀りしています。月讀尊は月を司り、その満ち欠けによって暦を知らせる神様とされています。

前日には伊勢市駅や外宮に近い場所に鎮座する「月夜見宮」にもお参りしました。名前がよく似ていますが、月讀宮は内宮の別宮、月夜見宮は外宮の別宮という違いがあります。

「月讀尊」と「月夜見尊」は表記こそ異なりますが、いずれも天照大御神の弟神である月の神様です。ただし、お祀りのされ方には違いがあります。外宮の月夜見宮では月夜見尊とその荒御魂を一つの社殿にお祀りしていますが、こちらの月讀宮では月讀尊をお祀りする月讀宮と、荒御魂をお祀りする月讀荒御魂宮がそれぞれ独立したお宮になっています。

さらに月讀宮の境内には、天照大御神と月讀尊の父神である伊弉諾尊をお祀りする伊佐奈岐宮と、母神である伊弉冉尊をお祀りする伊佐奈弥宮もあり、四つの別宮が並んで鎮座しています。

その歴史は古く、延暦23年(804年)にまとめられた『皇太神宮儀式帳』には「月讀宮一院、正殿四区」と記されています。当時は一つの瑞垣の中に四つの社殿があり、全体を月讀宮と呼んでいたと考えられています。現在のように四宮それぞれが瑞垣に囲まれた姿になったのは明治6年からだそうです。

四つのお宮には参拝する順序があり、最初に月讀宮、次に月讀荒御魂宮、続いて伊佐奈岐宮、最後に伊佐奈弥宮の順にお参りします。私もその順序に従い、一社ずつお参りしました。

この時間にはほかの参拝者が見当たらず、境内はほとんど貸し切りのような状態でした。

朝の澄んだ空気の中、木々に囲まれた境内には静けさが広がっています。四つのお宮を一つずつ巡りながら、誰にも急かされることなくゆっくりお参りできました。早起きした甲斐があったと思える、とても気持ちのよい時間でした。

神宮では朝早くから参拝でき、月讀宮では朝6時から御朱印も受けることができます。これほど早い時間から対応していただけるのはありがたく、参拝を終えた後に御朱印もいただきました。

普段であれば多くの人が訪れる伊勢ですが、早朝ならではの静かな境内と澄んだ空気を存分に味わうことができました。
月讀宮(皇大神宮別宮)(三重県)
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月讀宮(皇大神宮別宮)の御朱印

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