みょうおんじ|高野山真言宗|飯盛山
妙音寺
神奈川県 三崎口駅
京急の終着駅、三崎口から坂道を歩いて15分くらい。
まず最初に目についた、お寺の向かいにある「四国八十八ヶ所お砂踏み巡礼」の赤いのぼり。
行ってみると、四国八十八ヶ所の巡礼地それぞれの石版が置かれ、その上を歩いて巡礼する…というもの。
靴のままはNGだそうなので、替えの靴下があるといいかも。
お砂踏み巡礼後、いよいよ本堂へと向かいましたが、なんと建て替え工事中。基礎工事の最中なのか、本当に何もありませんでした(^^;)
工事中の本堂の左手に仮本堂があり、御朱印はそちらで頂けますが、ケースにしまってあるものを自分で取り出し、お金をお納めする方式です。
工事中で残念ではありましたが、お寺の建て替え風景を見る機会はそうそうないので、ある意味貴重かも知れません。
新しい本堂、楽しみですね。
余談ですが、三崎口駅の駅そば屋さんの横須賀海軍カレーパン、絶品です。
関東88カ所霊場 第58番札所
高野山真言宗 ご本尊不空羂索観世音菩薩
東国花の寺百ヶ寺の札所になっているので、境内は至る所に花🌸が植っていました。また、仏像も沢山あり楽しかったです。
開創当時のことは不明だが、天正年間(1580年代)、中興の僧・賢栄により、昔の寺地、妙音寺原から現在地に移転したと伝わっている。当時は小田原北条氏の雨乞い祈願所として庇護を受けていた。
江戸時代には時代の荒波を受けて衰退し、長期にわたり無住となったが、大師信仰を求める地域信者や檀信徒の献身的な協力により伽藍や境内の維持がなされ、現在は「花の寺」として広く知られている。本尊は不空羂索観世音菩薩で江戸初期のものとされている。
気候温暖な三浦半島の先端部にあることから、一年中花が絶えない寺であり、まさに「花の寺」の代表格で、東国花の寺百ヶ寺の札所にもなっている。
裏山は「花山曼荼羅」と称し、その名のとおり、種々の花々と石仏群が織りなす花浄土さながらである。数多い花のなかで、この寺を代表するのは500株を超えるヤマユリ。同時期に約1500百株あるアジサイも咲き競い、仏への供花が惜しげもなく捧げられ、一山花の山と化す。
三浦三崎口駅からほど遠くない所に有る 東国花の寺 妙音寺様^^
境内では 紫陽花 ヤマユリ 女郎花 などなど 色んな花が綺麗に咲いてました
境内にはた~~~~~くさんの仏像が^^ ひとつひとつ名称付きで並んでました
本堂向かい 駐車場には 四国88霊場お砂踏み巡りも^^
と、ここで 珍しいものを発見!!
お砂踏み霊場の中にある梅の木になにやら得体のしれない塊が^^
なんと 分蜂したミツバチの大群^^
ニュースや鉄腕なんちゃらの番組ではたまに見かけることもありますが^^ 実物マジマジ見られたのは初!!
辺りに妙にミツバチ飛んでるな~~~とは思ってはいたのですが コレだったんですね~~~^^
いや~~~珍しいものみさせていただきました^^
ということで、仏像、きれいな花々等など、色々と見て廻るにはとてもいいお寺さんまでした^^
鐘堂
あざやかな朝顔^^
四国88霊場お砂踏み^^
88か所と思いきや 100以上あったぞ^^;;;
お砂踏み巡礼の裏手に・・・・
こ これは^^ ミツバチの分蜂^^ ニュースやとある番組ではたま~~に見ることはありますが
現物をマジマジ見るのは初^^ いや===すごい数のミツバチ^^
御朱印
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