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にしはちまんぐう

西八幡宮の編集履歴
2023年09月24日(日)
山口県 於福駅

神祇伯さんのプロフィール画像
神祇伯
2023年09月24日 20時51分

ふりがな

にしはちまんぐう

ご由緒

江戸時代の安永五年(一七七六)に作成された社伝によると、於福庄は平安時代以来、石清水八幡宮の社領であった。そのため、承平元年(九三一)、現在の馬場の下「浜の宮」に社殿を創建し、郷土の護り神様として、山城国(京都)男山八幡宮(石清水八幡宮)のご分霊を勧請し奉祀した。初代大宮司は中原佐渡太夫勝時が奉仕したが、寛仁三年(一〇一九)に、落雷の為に社殿その他を焼失した。そこで現在の地に移建されたが、その時からの建築様式が現在も受け継がれている。特筆すべきことは、春秋二回、七日間の例大祭が執り行われ、その期間農具の大市が開かれることである。このことを人呼んで「長門美祢の太乃宮農具大市」と云っている。また藩政時代、領主志道家代々は崇敬の念が厚く、領主は例祭には必ず自ら参拝し、幣帛料一貫文を献供し御社領として一石八斗を上納された。神社においては、領内の風鎮祭・降雨止雨祭、虫除けの諸祈祷などを執行した。また領主寄進の龍や鯱の彫刻などは、精巧な細工がほどこされ、大きな板に彫刻された随神様と共に、美術的な価値の高いものである。境内社としてご鎮座の猿田彦神銅像は、もともと萩の春日神社に祀ってあったが、江戸時代の天保四年(一八三三)に領主志道家が毛利公に所望されて、この地に遷祀された。この時以来、毎年角力が奉納されている(旧郷社)。[山口県神社庁HP当神社ページより抜粋]

電話番号

0837-56-0244

ご祭神/ご本尊

《主祭神》
 誉田別尊
 息長帯比売命
 市杵島姫命
《配祀神》
 伊弉諾尊
 伊弉冉尊

編集前:《主》誉田別尊,《配》息長帯比売命,伊弉諾尊,伊弉冉命,市杵島姫命

参拝時間

参拝自由

駐車場

社殿左手にあり

御朱印

あり

参拝所要時間

約10分

参拝料

なし

創立

承平元年(931年)

創始者/開山・開基

不詳

本殿/本堂の建築様式

権現造

行事

5月25日 春祭
6月30日 夏祭
9月23日 例祭
11月第2土曜日 新嘗祭

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