投稿日:2026年09月17日(木) 16時34分27秒
10月11日の例大祭にあわせ、限定御朱印を頒布いたします。
期 間:10月3日(土)~12日(月)
初穂料:500円
【例大祭限定御朱印「下坂辰仲」】
黒田藩主より紅葉八幡宮へ奉納された太刀「下坂辰仲」の限定御朱印を頒布いたします。
江戸時代、福岡藩には「信国派」「石堂派」「下坂派」と呼ばれる三派のお抱え鍛冶(藩工)が仕えていました。
三代藩主・黒田光之公は、この三派の刀匠にそれぞれ太刀を鍛えさせ、紅葉八幡宮へ奉納しました。
今回の御朱印の題材となった「下坂辰仲」は、そのうち下坂派を代表する刀匠のひとりです。
信国派・石堂派が明治時代まで続いた一方、下坂派は元禄時代頃から次第に途絶えていきました。
現在では下坂派について伝える資料は非常に少なく、辰仲の作品もわずかしか確認されていません。
紅葉八幡宮に奉納された太刀は、そうした下坂派の姿を現代に伝える貴重な一振りです。
この太刀は辰仲六十八歳の時の作。
銘文には、
「筑前住下坂兵衛尉辰仲 延宝弐年八月吉日」
と刻まれています。
長さ:76.6センチ
そり:2.07センチ
約350年前、黒田藩主より紅葉八幡宮へ奉納された太刀。
今では作品を見る機会も少ない、福岡藩・下坂派の一振りを御朱印に仕立てました。
![紅葉八幡宮の御朱印]()
刀剣押形、黒田藩の家紋である藤巴がデザインされています
![紅葉八幡宮(福岡県)]()
刀身
![紅葉八幡宮(福岡県)]()
銘