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龍崋山 安穏寺ではいただけません
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りゅうかざん あんのんじ

龍崋山 安穏寺のお参りの記録(1回目)
茨城県下総神崎駅

投稿日:2023年02月04日(土)
参拝:2023年1月吉日
創建は、快賢阿闍梨により延暦年間(782-806年)
大杉神社の由緒によると、安穏寺は、延暦24年(805年)に大杉神社の別当として創建されました。別当の僧侶は神社で祭祀を行うそうです。

それにしても、どうしても、お隣、お天狗の大杉神社さんとは、切っても切れないですよね。
かの僧天海(慈眼大師)も関わってくるお寺さん。

江戸時代初頭、干ばつで苦しむ関東一円に雨を降らせるという霊験を与えた神社として、大杉神社は有名になる。
天海はその後、上野寛永寺・日光輪王寺の住職となり、安穏寺の住職も兼ねていました。
慶長7年(1602年)に徳川家より朱印地20石を受け、かつ、役職の兼任などもしていたので、結構な力を持った寺院だったのでしょうか。

2023/1/2 大杉神社さんへ初詣にうかがったのですが、人が多く、きらびやかで、キレイな神社さんよりも、こちらを初詣先に、わたくしは選択させていただきました。
あえて。
家人らは、当然、大杉さんがメイン。わたくしは、どうもあまのじゃくで。
あえて、
神社さんの、お参り待ちのご参拝者の列を、あえて突っ切って安寺さんの境内へ直行!
神社さんは、参拝者も多く、新年にふさわしく気分も高揚する。
それを知りつつ、参拝の列を、突っ切って神社さんの境内を出る。

その先は
神社さんの喧騒とはまるで違う、静謐な空気。
たかが数メートル、ですよ。
お参りされる方はおりますが、神社さんの何十分のⅠ。それが却って新鮮。
しかしわたくしにとっては、静かなお詣りは好都合。境内をじっくり廻らせていただきました。
ご本尊は弥勒菩薩。真言宗でもあまり聞かない。
天台さんは弥勒さまをご本尊とされるんですね。
当日は、ご拝顔はできず。
ただ、驚かされたことがひとつ。
堂内のご本尊の御簾の前、なんと御前立ちが!
御真影の弥勒さま? デジカメの科学の目で確認すると、お天狗さん。さすが大杉神社さんのお隣にご在所たるお寺さん。
こういう形で寺社が結びつくとは、とても新鮮な感覚ですね。
ご本尊にお会いできなくとも、これで今回は満足。

境内は、石ほとけさまたちが、いい感じ。
お隣がにぎやかだと、かえって石ほとけさまたちと、ジックリお話ができる。
その中、首をかしげたお地蔵さまには、もう、ひとめ惚れ!
そのやさしいお顔に、思わず、今の自分の苦しい心もちを何気にお伝えしたら、
「お前、そんなの命にかかわるような悩みじゃないよ!」
と、ストレートに返されましたよ(笑)
ご本尊にお願いするまでもない、お地蔵さまが、わたくしの小さな悩みを解決してしまったわけです。
ありがたい!
きっと、落ち着た時期に、またお礼参りに伺います。
ありがとうございました(笑)(涙)
蛇足ですが、お寺さん、神社さんのご在所の環境は、いにしえ人の生活と歴史を感じることができます
龍崋山 安穏寺(茨城県)
龍崋山 安穏寺(茨城県)
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龍崋山 安穏寺の建物その他
龍崋山 安穏寺(茨城県)
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龍崋山 安穏寺の周辺
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龍崋山 安穏寺(茨城県)
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すてき

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