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十楽寺ではいただけません
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じゅうらくじ|真言宗単立光明山(こうみょうざん)

十楽寺
徳島県 麻植塚駅

御朱印について
御朱印
あり

真ん中に無量寿、左下に十楽寺と書かれ、右上に四国第七番の印、真ん中に梵字の印、左下に光明山印が押されています。

限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

普通20台(無料)、大型5台(1000円)

巡礼

その他の巡礼の情報

四国八十八箇所第7番

おすすめの投稿

くるくるきよせん
2023年11月09日(木)
1455投稿

憧れの四国八十八霊場巡り 2回目に出かけました。
道には詳しくないので 札所の番号順にしました。
四国八十八カ所霊場巡り 7番札所のお寺です。
山号は光明山
院号は蓮華院
宗旨宗派は高野山真言宗
ご本尊は阿弥陀如来
です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん あみりた ていぜい からうん
ご詠歌:人間の八苦(はっく)を早く離れなば 到(いた)らん方(かた)は九品十楽(くぼんじゅうらく)
でした。
駐車場から境内に続く階段の手前に鐘楼門があります。
鐘楼門をくぐるとすぐに水子地蔵様。
続いて階段を上がると次は中門です。
この山門 裏手に回ると 「縁切門」と「縁結門」がありました。
「縁結門」から入ったのですが 中は繋がっており 中央に 藍染明王が鎮座されておりました。
また 写真は撮らなかったのですが 愛染明王にちなんだアートの展示スペースもありました。
一応手水舎だと思うのですが 不思議な石が置かれていました。
立派な本堂では ガラス越しにご本尊を拝見しようと思いましたが どうやら厨子の中のようでした。
境内には 立派な多宝塔と大師堂もあります。
こちらも中門右手に宿坊がありました。
そうそう こちらの十楽寺さんだけ 他の霊場と異なる点がありました。
それは 御朱印拝受の際 今年弘法大師様1250年記念のカードを拝受することができるのですが こちらでは取り扱っていないとのことでした。

由緒については
寺伝によれば 空海(弘法大師)がこの地に逗留した際に阿弥陀如来を感得し 楠にその像を刻み本尊として祀ったとされる。
その際に 空海は人間の持つ八苦(生、老、病、死、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五陰盛苦)を離れ 極楽浄土に往生すると受けられる十の光明に輝く楽しみ(聖衆来迎楽、蓮華初会楽、身相神通楽、五妙境界楽、快楽無退楽、引接結縁楽、聖衆倶会楽、見仏聞法楽、随心供仏楽、増進仏道楽)が得られるようにと山号・寺号を「光明山十楽寺」とした。
当初は現在地よりおよそ3km離れた十楽寺谷の堂ヶ原に堂宇を建立したものと推定されている。
阿波北部でも有数の広大な七堂伽藍を有していたが 天正10年(1582年)に長宗我部元親の兵火によりすべてが焼失。
しかし 本尊・脇仏・舎利仏など大切なものは住職真然と弟子が運び出し大門ケ原に安置したが 弟子は矢に射られ死んでしまった。
その後 寛永12年(1635年)に現在地で再建された。
とありました。

十楽寺の山門

山門は鐘楼門

十楽寺の芸術

鐘楼

十楽寺の地蔵

水子地蔵様

十楽寺の建物その他

中門に続く階段

十楽寺の山門

中門を裏から見ると 右が縁切門 左が縁結門

十楽寺(徳島県)

愛染明王

十楽寺の手水

手水舎

十楽寺の本殿

本堂

十楽寺(徳島県)

本堂内陣

十楽寺の建物その他

石碑

十楽寺の仏像

不動明王

十楽寺の像
十楽寺の仏像
十楽寺の末社

治眼疾目救歳地蔵

十楽寺の建物その他

大師堂

十楽寺(徳島県)

大師堂内陣

十楽寺の仏像

不動明王

十楽寺の像

大師修行像

十楽寺の建物その他

多宝塔

十楽寺の建物その他
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惣一郎
2023年06月02日(金)
1269投稿

【四国八十八ヶ所札所巡り⑦】

十楽寺(じゅうらくじ)は、徳島県阿波市土成町高尾字法教田にある真言宗単立の寺院。山号は光明山(こうみょうざん)、院号は蓮華院(れんげいん)。本尊は阿弥陀如来。四国八十八ヶ所7番札所。

寺伝によると、平安時代初期の大同年間(806年~810年)に弘法大師が当地を巡教して逗留された時に阿弥陀如来を感得し、像を刻んで本尊として祀ったのが始まり。その際に生老病死など人間として不可避な苦難に10の光明と輝く楽しみが得られるようにと「光明山十楽寺」と名付けたとされる。のちは阿波北方切っての広大な七堂伽藍を誇っていたが、1528年の長宗我部元親の兵火ですべての伽藍を焼失、江戸時代の1635年に旧地(現在地の北方3km)から現在地に移り再建された。

当寺は、JR徳島線・牛島駅の北方5kmあまり、道のり6.2kmの緩やかな傾斜地の南の縁にある。6番札所の安楽寺からは道のり1.2km。境内は段々になっていて、メインの本堂がある段には宿坊(ホテル光明会館)もあり、一段高いところに大師堂がある。けいだいはそこそこ広そうだが、見て廻るエリアはコンパクト。古木等は見当たらず、古刹の感じはあまりしない。

今回は、四国八十八ヶ所札所であることから参拝した。参拝時は休日の午前中で、あいにくの天気であったこともあり、参拝者は数人とまばらだった。

十楽寺の山門

境内南端入口の<鐘楼門>。

十楽寺の山門

<鐘楼門>の上部アップ。扁額には「無量壽閣」とある。

十楽寺の山門

鐘楼門をくぐって少し左手に進んだところにある<中門>。

十楽寺の山門

<中門>の上部アップ。中央には「遍照殿」とあるが、左には「護摩堂」、右には「愛染堂」とある。

十楽寺の建物その他

中門をくぐって右手を見ると、庫裏兼納経所兼宿坊の<光明会館>。御朱印はこちら。

十楽寺の本殿

中門をくぐって左手前方を見ると、<本堂>など伽藍が見える。

十楽寺の手水

本堂に向かって右手にある<水屋>。

十楽寺の本殿

<本堂>全景。土台が一段高くなっている。

十楽寺の建物その他

<本堂>正面。

十楽寺の建物その他

本堂から振り返って境内全景。南北に短く東西に長い造り。

十楽寺の仏像

本堂南側、石碑の上の<観音坐像>。石碑には「泉州光明講 追討之碑」と刻まれている。

十楽寺の像

本堂南側の<修行大師像>。

十楽寺の像

境内西側の<十三不動明王像>。全高3mはある豪快な石像。

十楽寺の仏像

境内西側の<観音立像>。

十楽寺の像

屋根で保護されている石像。これも大師像かな?(。´・ω・)?

十楽寺の仏像

右側は<地蔵像>、左側は<波切不動明王像>。

十楽寺の建物その他

小高い場所への階段を登る。

十楽寺の建物その他

階段を登ったところにある<大師堂>。

十楽寺の建物その他

<大師堂>正面。

十楽寺の山門

最後に、光明会館前の<中門>を裏側から見たところ。左側には<縁結門>、右側には<縁切門>とある。(^▽^)/

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十楽寺の基本情報

住所徳島県阿波市土成町高尾法教田58
行き方

徳島バス 鍛冶屋原線・石井上板線 「東原」下車 (0.8km)
6【安楽寺】より
(自家用車)約5分 約1km
(徒歩)約15分 約1km
8【熊谷寺】より
(自家用車)約10分 約4km
(徒歩)約1時間 約4.2km

アクセスを詳しく見る
名称十楽寺
読み方じゅうらくじ
参拝時間

7:00~17:00

トイレ駐車場にあり
御朱印あり

真ん中に無量寿、左下に十楽寺と書かれ、右上に四国第七番の印、真ん中に梵字の印、左下に光明山印が押されています。

限定御朱印なし
電話番号088-695-2150
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
メールアドレスinfo@jyuurakuji.com
ホームページhttp://jyuurakuji.com/

巡礼の詳細情報

四国八十八ヶ所霊場(お遍路)

詳細情報

ご本尊阿弥陀如来
山号光明山(こうみょうざん)
院号蓮華院(れんげいん)
宗旨・宗派真言宗単立
創建時代大同年間(806〜810)
開山・開基弘法大師
ご由緒

寺は現在地から北3キロほど奥の十楽寺谷の堂ヶ原にあったと推定される。大同年間に弘法大師がこの地を巡教して逗留されたときに阿弥陀如来を感得し、如来像を刻んだのが本尊として祀られたと伝えられている。その際に、大師は生・老・病・死など人間として避けることのできない苦難に、10の光明と、輝く楽しみが得られるようにと「光明山十楽寺」の寺名を授けたといわれる。
創建からしばらくは、阿波の北方きっての広大な七堂伽藍を誇っていたが、天正10年(1528)長宗我部元親による兵火で、すべての堂塔が焼失した。幸い、本尊は時の住職が背負い難を免れたという。寛永12年(1635)に現在の地に移り、再建された。

さらに平成6年には立派な木造の本堂を建立。本堂左前にある「治眼疾目救歳地蔵尊」は、古くから眼病、失明した人たちの治療に霊験があるとされ、眼病に悩むお遍路さんの参詣が多い。また、中門遍照殿では、良縁を結び、悪縁を切る両方の願いを兼ね備えた、愛染明王が祀られており、ご祈願に訪れる人が絶えない。

体験御朱印宿坊札所・七福神巡り

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