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熊谷寺ではいただけません
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くまだにじ|高野山真言宗普明山(ふみょうざん)

熊谷寺
徳島県 西麻植駅

御朱印について
御朱印
あり

真ん中に千手観音、左下に熊谷寺と書かれ、右上に四国第八番の印、真ん中に梵字の印、左下に真光の印が押されています。

限定
-
御朱印帳
あり
パーキング
駐車場
あり

普通20台(志納金)

巡礼

その他の巡礼の情報

四国八十八箇所第8番

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くるくるきよせん
2023年11月09日(木)
1280投稿

憧れの四国八十八霊場巡り 2回目に出かけました。
道には詳しくないので 札所の番号順にしました。
四国八十八カ所霊場巡り 8番札所のお寺です。
山号は普明山
院号は真光院
宗旨宗派は高野山真言宗
ご本尊は千手観世音菩薩
です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん ばさら たらま きりく
ご詠歌:たきぎとり水熊谷(くまだに)の寺に来て 難行(なんぎょう)するも後(のち)の世のため
でした。
こちらの熊谷寺 何より山門(仁王門)がとても古いものだと聞いていたのですが いざお参りするとそうでもない感じがしたのです。
帰宅してから調べたところ 駐車場よりも南にあったものが熊谷寺の山門だったそうで しっかり見られなくて残念でした。
本当なら 貞享4年(1687年)に建立されたもので 高さが13.2mもあったようです。
こちらは二天門という中門だったのです。
ちょうどお遍路さんがこの二天門を掃除されていました。
「蜘蛛の巣が張っていて」とのこと。
信仰心がなせることなのでしょう 感服いたしました。
二天門も歴史は古く 慶安2年(1649年)に作られたもので 中には貞享4年(1687年)に作られた持国天と多聞天がいます。
四国八十八霊場 本当に歴史のある寺ばかりですね。
境内を少し歩くと本堂に突き当たります。
堂内は撮影禁止でした。
本堂左手の階段を上ると大師堂があります。
この階段 まあまあきついです。
左手には鐘楼があり 上から見るとかっこいいです。
帰りに 二天門から駐車場までの道で かの有名な「接待」を受けました。
シルバーの方々から お茶とお菓子をいただきました。
記念写真も撮らせていただきました。
多宝塔と仁王門 撮りにまた伺いたいと思います。

由緒については
寺伝によれば 815年(弘仁6年)空海(弘法大師)がこの閼伽ヶ谷で修行をしていた際 熊野の飛瀧権現(熊野那智大社の別宮飛瀧神社の祭神)が現れて「永く衆生済度の礎とせよ」との宣託をし 1寸8分 (約5.5 cm) の金の観音像を授けた。
そこで堂宇を建立し 一刀三礼して霊木に等身大の千手観世音菩薩を刻んでその胎内に授けられた観音像を収めて本尊としたという。
1927年(昭和2年)火災により本堂とともに空海作と伝えられていた本尊も焼失した。
本堂は1940年(昭和15年)に再建が開始されたが戦争により中断 1971年(昭和46年)に全容が完成し 新造された本尊が開眼した。
とありました。

熊谷寺(徳島県)

二天門

熊谷寺(徳島県)

持国天

熊谷寺(徳島県)

多聞天

熊谷寺(徳島県)

手水

熊谷寺(徳島県)

本堂

熊谷寺(徳島県)

鐘楼

熊谷寺(徳島県)

大師堂に続く階段

熊谷寺(徳島県)

大師堂

熊谷寺(徳島県)

上から見た鐘楼

熊谷寺(徳島県)
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惣一郎
2023年06月03日(土)
1269投稿

【四国八十八ヶ所札所巡り⑧】

熊谷寺(くまだにじ)は、徳島県阿波市土成町字前田にある高野山真言宗の寺院。山号は普明山(ふみょうざん)、院号は真光院(しんこういん)。本尊は千手観音菩薩。四国八十八ヶ所8番札所。

寺伝によると、平安時代初期の815年、弘法大師が当地で修行されていた折、紀州の熊野権現が現れ5.5㎝の金の観世音菩薩像を授けたため、大師は一宇を建て霊木に自ら一刀三礼して等身大の千手観音像を彫像し、その胎内に金の尊像を納めて本尊としたと伝わる。ただ、その本尊は昭和戦前の1927年に本堂とともに火災で焼失している。

当寺は、JR徳島線・鴨島駅の北北西5.5km、道のり6.1kmのなだらかな丘の南麓にある。7番札所の十楽寺からは道のり3.8km。伽藍は山の中にあるが、広大な境内を含め非常に整地されていて、アクセスは良く、参拝しやすい。広い駐車場から参拝路に入ると、鮮やかな彩色の多宝塔を横目に進み、中門をくぐって、やや高い場所に本堂、鐘楼があり、さらに高い場所に大師堂がある。江戸前期に建立された、四国霊場最大級の仁王門が伽藍とはかなり離れた公道の反対側にあるので見逃し注意。

今回は、四国八十八ヶ所札所であることから参拝した。参拝時は休日の午前中で、あいにくの天気であったこともあり、参拝者は数人とまばらだった。

熊谷寺(徳島県)

境内南方に立っている<仁王門>。江戸前期1687年の建立で、四国霊場の中で最大級。

熊谷寺(徳島県)

左側の<吽形仁王像>。リアリティのある造形。

熊谷寺の像

右側の<阿形仁王像>。力強い。

熊谷寺(徳島県)

仁王門の北側を通る公道を越えると境内。

熊谷寺(徳島県)

北方に少し進むと大きな駐車場がある。参拝は写真左手の階段からスタート。

熊谷寺の建物その他

参道を少し進んだ左側上方にある<多宝塔>。

熊谷寺(徳島県)

参道をまっすぐ進むと、参道上に門が見えてくる。

熊谷寺(徳島県)

階段を登ると、参道上に<中門>。

熊谷寺(徳島県)

左側の<二天像>。

熊谷寺(徳島県)

右側の<二天像>。

熊谷寺(徳島県)

中門をくぐる。

熊谷寺の建物その他

四天門をくぐったところからの眺め。階段上に建物が見える。

熊谷寺(徳島県)

階段を登って、参道右側にある<水屋>。

熊谷寺(徳島県)

階段を登って、参道左側にある<鐘楼>。その手前には<修行大師像>(右)と<延命竜頭観音像>(左)。

熊谷寺(徳島県)

突き当りの<本堂>全景。

熊谷寺(徳島県)

<本堂>正面。

熊谷寺(徳島県)

本堂から振り返って境内全景。

熊谷寺(徳島県)

本堂と鐘楼の間にある階段を登ったところにある<大師堂>。

熊谷寺(徳島県)

<大師堂>正面。

熊谷寺(徳島県)

大師堂から階段下の眺め。

熊谷寺(徳島県)

駐車場近くにある<稲荷大明神>。

熊谷寺の末社

駐車場近くにある<弁天宮>。

熊谷寺(徳島県)

最後に、駐車場の南側にある<納経所>。御朱印はこちら。(^▽^)/

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熊谷寺の基本情報

住所徳島県阿波市土成町土成前田185
行き方

7【十楽寺】より
(自家用車)約10分 約4km
(徒歩)約1時間 約4.2km
9【法輪寺】より
(自家用車)約10分 約3km
(徒歩)約30分 約2.5km

アクセスを詳しく見る
名称熊谷寺
読み方くまだにじ
参拝時間

7:00~17:00

トイレ中門(二天門)の内側
御朱印あり

真ん中に千手観音、左下に熊谷寺と書かれ、右上に四国第八番の印、真ん中に梵字の印、左下に真光の印が押されています。

限定御朱印なし
御朱印帳あり
電話番号088-695-2065
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

ご本尊千手観世音菩薩
山号普明山(ふみょうざん)
院号真光院(しんこういん)
宗旨・宗派高野山真言宗
創建時代弘仁6年(815)
開山・開基弘法大師
札所など

四国八十八箇所第8番

文化財

仁王門、木造弘法大師坐像、大師堂、多宝塔、中門、鐘楼、大師堂内厨子(徳島県指定有形文化財)

ご由緒

四国霊場のなかで最大級の仁王門を構える。縁起によると弘仁6年、弘法大師がこの地の閼於ヶ谷で修行をされていた。その折、紀州の熊野権現があらわれ「末世の衆生を永く済度せよ」と告げられ、5.5センチほどの金の観世音菩薩像を授け、虚空はるかに去っていったという。大師はその場にお堂を建てて、霊木に自ら一刀三礼して等身大の千手観音像を彫造し、その胎内に金の尊像を納めて本尊にされた、と伝えられている。境内にその鎮守堂があり、熊野権現が祀られている。元禄2年(1689)の寂本著『四國禮霊場記』には、「境内は清幽で、谷が深く、水は涼しく、南海が一望できる。千手観音像の髪の中には126粒の仏舎利が納められてある」とあり、当時の境内の様子がうかがえる。

元禄のころ(1688〜1704)までに幾度か火災にあった説もある。ただ、昭和2年(1927)の火災では本堂とともに弘法大師作のご本尊も焼失している。その後、歴代住職の尽力により本堂は昭和15年に再建されたが、第二次大戦で工事が中断、ようやく同46年に堂宇の全容が完成、新造された本尊の開眼法要が営まれた。前述の仁王門は、貞享4年(1687)の建立で、徳島県の指定文化財である。和様と唐様の折衷様式で、間口は9メートル、高さは12.3メートル。2層目の天井や柱には極彩色(ごくさいしき)の天女の姿などが描かれている。大師堂に安置されている弘法大師坐像は室町時代の作で、県指定の文化財である。

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