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ようげんいん

養源院のお参りの記録(1回目)
京都府七条駅

投稿日:2017年08月13日(日)
秀吉の側室・淀殿が浅井長政の追善のために建立した御寺。
江戸時代以降は徳川家の菩提寺となり、歴代将軍の位牌が納められている。

ここは有名な「血天井」を擁する御寺のうちの1カ所。
関ヶ原の乱の前哨戦である「伏見桃山城の戦い」において、家康の命でここを守っていた鳥居元忠らが命を賭してここを守り通したことに対して家康は最大限の敬意を表し、「何人たりとも彼らを足踏みにすることを許さぬ」として彼等がいた床板をいくつかの寺に移して供養。
その際、これらを誰も足踏みにできないよう天井に掲げ、また、ここを德川の菩提寺と定めた。

毎年夏になると京都の怪談の定番のように語られる血天井だが、その実際は家康の家臣に対する最大限の敬意の形である。
養源院の建物その他
養源院の建物その他

すてき

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