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四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年4月
津照寺ではいただけません
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しんしょうじ|真言宗豊山派宝珠山(ほうしゅざん)

津照寺
高知県 奈半利駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

港の広場

巡礼

その他の巡礼の情報

四国八十八箇所第25番

おすすめの投稿

くるくるきよせん
2024年02月24日(土)
1379投稿

憧れの四国八十八霊場巡り日帰り4日目です。
最御崎寺から山を下り 海沿いの道を進むと さほど時間がかからず到着しました。
漁港の駐車場に車を停められます。
作業をされていた漁師さんに声をかけましたが 「いらっしゃい」的な感じでした。
素敵な町ですね。
山門をくぐって 階段の上に鐘楼門があります。
鐘楼門は中に入ることができ 海を臨んだ景色が素晴らしかったです。
本堂はというと 正直に言うと少し残念でした。
いままで四国を巡ってきて みな古い建物ばかりでしたが こちらは少し新しかったからです。
内陣は写真を撮れないのですが こちらは歴史を感じるものでしたので 外観だけ新しく立て直したのかと思いました。
大師堂は良かったです。
近くの海岸で 超巨大なクレーン船を見かけましたので写真を撮りました。
これほど大きなものは初めてみました。おまけです。

山号は宝珠山 院号は真言院 宗旨宗派は新義真言宗豊山派 ご本尊は延命楫取地蔵菩薩 創建年は(伝)大同2年(807年) 開基は(伝)空海(弘法大師)です。

ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん かかかびさんまえい そわか
ご詠歌:法(のり)の舟入(い)るか出づるかこの津寺(つでら) 迷ふ我身をのせてたまへや
でした。

由緒については
寺伝によれば 大同2年(807年)に空海がこの地を巡錫した際 山の形が宝珠に似ておりこの地が霊地であると感得し 宝珠に合わせ 一刀三礼して延命地蔵菩薩を刻み堂宇を建立し開創したという。
『今昔物語集』には当寺が「津寺」の名で登場し 本尊地蔵菩薩の霊験が語られている。
それは 「地蔵菩薩火難ニ値ヒ自ラ堂ヲ出ルヲ語ル」とあり 本堂が火災に遭ったとき本尊が僧に身を変え村人に知らせ難を逃れたという逸話である。
紀貫之は承平5年(935)土佐の国司の任期5年を終え帰京する途中海が荒れ 10日間室津港に留まったのち室戸岬を越えることができたと土佐日記に記述されている。
また 慶長年7年(1602)に土佐藩主山内一豊が室戸沖で暴風雨に遭ったとき どこからともなく一人の僧が現れて船の楫をとり無事に室津の港に着けて立ち去った。
衣から垂れた水跡を辿っていくと本寺の本堂の前で終わっていた。
そこで本尊を拝観するとその姿が濡れており 本尊の地蔵菩薩が僧に姿を変えて船を救ったことを悟った。
このことから本尊を楫取地蔵と呼ぶようになったという。
とありました。

津照寺(高知県)

石柱には 津寺 とあります

津照寺(高知県)

参道

津照寺(高知県)

朱色の山門

津照寺(高知県)

周辺案内図 駐車場は漁港

津照寺(高知県)

由緒書

津照寺(高知県)

鐘楼門につながる階段

津照寺(高知県)

途中 稲荷大明神が

津照寺(高知県)

鐘楼門 中国っぽくないですか

津照寺(高知県)
津照寺(高知県)
津照寺(高知県)

鐘楼門の中に入れます

津照寺(高知県)

海を眺めて

津照寺(高知県)

鐘楼門を上から見て

津照寺(高知県)

お地蔵様も

津照寺(高知県)

本堂

津照寺(高知県)

本堂内陣

津照寺(高知県)

港がすぐ近くです

津照寺(高知県)

写経大師尊像

津照寺(高知県)

大師堂

津照寺(高知県)

近くの海岸に 超巨大なクレーン船が 防波堤の工事かな

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くるくるきよせん
2023年09月04日(月)
1379投稿

父の遺志 2の2
高知県にある霊場の御朱印を載せさせていただきます。
昭和30~40年代前半のものと思われます。

津照寺(高知県)

第24番札所 最御崎寺

津照寺(高知県)

第25番札所 津照寺

津照寺(高知県)

第26番札所 金剛頂寺

津照寺(高知県)

第27番札所 神峯寺

津照寺の御朱印

第28番札所 大日寺

津照寺(高知県)

第29番札所 国分寺

津照寺(高知県)

第30番札所 善楽寺

津照寺(高知県)

第31番札所 竹林寺

津照寺(高知県)

第32番札所 禅師峰寺

津照寺(高知県)

第33番札所 雪蹊寺

津照寺(高知県)

第34番札所 種間寺

津照寺(高知県)

第35番札所 清滝寺

津照寺の御朱印

第36番札所 青龍寺

津照寺(高知県)

第37番札所 岩本寺

津照寺(高知県)

第38番札所 金剛福寺

津照寺(高知県)

第39番札所 延光寺

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to_sun
2023年05月14日(日)
168投稿

【宝珠山(ほうしゅざん)信言院(しんごんいん)津照寺(しんしょうじ)】
本尊:地蔵菩薩(楫取(かじとり)地蔵)
宗派:真言宗豊山派
開基:弘法大師
 津照寺は、807(大同2)年、弘法大師(774-835)が山の形が地蔵菩薩が持つ宝珠に似ていることにちなんで、大師自ら地蔵菩薩を彫り本尊としたのがはじまりである。
 1602(慶長7)年、土佐初代藩主・山内一豊(やまのうちかずとよ)公の乗る船が室戸沖で遭難しかけた。そのとき、どこからともなく大僧が現れ船の楫(かじ)を取り、船を導いて室津港へ無事に避難することができた。その僧を探して津照寺へ参拝すると本尊の地蔵菩薩の御体がびしょ濡れになっていた。そんな伝説から津照寺の本尊は「楫取(かじとり)地蔵」と呼ばれるようになり、以来船乗りたちから厚い信仰を受けている。

津照寺(高知県)

【25_T.Hamada's view】

津照寺(高知県)

【25_急峻な石段】
 125段の急な石段を登り本堂へ。その途中には朱色の鐘楼門があり、中央部には「舵」を模った紋が刻まれている。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)

津照寺(高知県)

【25_本堂】

津照寺(高知県)

【25_大師堂】

津照寺(高知県)

【25_山門】

津照寺(高知県)

【25_龍の手水舎】

津照寺(高知県)

【25_鐘楼門】

津照寺(高知県)

【25_鐘楼門からの景色】
 眼前に太平洋の大海原が広がる。

津照寺の御朱印
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津照寺の基本情報

住所高知県室戸市室津2652―イ
行き方

高知東部交通「室戸」下車 (0.5km)
24【最御崎寺】より
(自家用車)約15分 約6km
(徒歩)約1時間40分 約7km
26【金剛頂寺】より
(自家用車)約15分 約3km
(徒歩)約1時間30分 約4km

アクセスを詳しく見る
名称津照寺
読み方しんしょうじ
通称津寺(つでら)
参拝時間

7:00~17:00

御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0887-23-0025
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

巡礼の詳細情報

四国八十八ヶ所霊場(お遍路)

第25番

御真言:

おん かかかび さんまえい そわか

御詠歌:

法の舟 入るか出づるか この津寺 迷ふ我身を 乗せて給へや

詳細情報

ご本尊地蔵菩薩(楫取地蔵)
山号宝珠山(ほうしゅざん)
院号真言院(しんごんいん)
宗旨・宗派真言宗豊山派
創建時代大同2年(807)
開山・開基弘法大師
ご由緒

室津港を見下ろす小山の上にたたずむ「津照寺」(しんしょうじ)は、通称「津寺」(つでら)と呼ばれています。弘法大師空海上人が四国御修行の砌、山の形が地蔵菩薩の持つ宝珠(ほうしゅ)に似ているところから霊地とし地蔵菩薩を自ら刻まれ本尊とし、宝珠山真言院津照寺と号されました。
はじめ長曽我部氏の庇護をうけ津寺村と称して七町余の地高を有しその後、山内氏が国主として入国してより更に一町五反余の田地を寄附され寺院の運営も全て藩営とされ中老格をもって遇され隆盛を極めておりましたが、明治の改革に遭い地領は一旦政府に没収亦は小作農民に払い下げとなり寺は廃寺とされました。
荒廃にまかすこと約十数年明治十六年ようやく寺名復興を許され今日に至ったのでありますが寺域は極度に狭められ昔日のおもかげはなく、只本堂が地蔵堂としてのこり御殿と申された庫裏の一角が当時小学校として残っておりました。現在、小学校は移転され、大師堂は昭和38年、本堂は昭和50年に新築されたものです。
【楫取地蔵の由来】御本尊延命地蔵を楫取地蔵(かじとりじぞう)という由来を申しますと、慶長七年秋の頃山内家初代一豊公が室戸の沖で暴風雨に遭い困難いたされた時、何処からともなく大僧が現れ船の楫を取って御船は無事室津の港に入港する事が出来た。ほっとした所で先程の大僧の姿が見えないがともあれ探して津寺へ参詣してみると本尊地蔵菩薩の御体が濡れており、大僧が本尊地蔵菩薩であった事がわかった、之より本尊が楫取地蔵と申し伝えられるようになりました。この霊験記は、旧記南路史に明記されて居ります。
また今昔物語には「地蔵菩薩火難ニ値ヒ自ラ堂ヲ出ルヲ語ル」第六として津寺の本堂が火難に遭った時、本尊地蔵菩薩が僧に身を変えて村人に知らせ、火難を逃れたという物語が出ており古くは火事取りの意味でも、かじとりじぞうと呼ばれております。

体験御朱印札所・七福神巡り

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