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ほうせきじ|高野山真言宗明王山

明王山不動院宝積寺の編集履歴
2023年03月27日(月)
神奈川県 根岸駅

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飛熊z
2023年03月27日 17時24分

名前

明王山不動院宝積寺

編集前:宝積寺

ふりがな

ほうせきじ

ご由緒

鎌倉時代の創立で、寺號は寶積經に因んで名づけられたと云ふ。開基及び年紀は不詳。永正元年甲子中興し、永祿年中、僧賴順が再興したと傳ヘてゐる。
寛永十年二月十五日議定の關東古義眞言宗本末帳に、石川寶生寺末、除地。と載せてある。當時は同寺門徒中、古跡坊上通に列し、本寺本山の代理を勤むる格式を備へてゐたと云ふ。明治維新當時までは、鎭守八幡宮・王子權現社・社護子社・稻荷社・第六天社・白山社・御嶽權現社の別當を兼帶してゐた。
又、境内に、太子堂もあつたが、其後廢絶した。
明治三年、白瀧不動堂を再興して、當寺の境外佛堂とした。
明治七年、元町增德院に轉屬し、大正十五年六月二十九日、更に大本山の直末となつた。

本尊は不動明王兩劍の不動といふ。の立像。高二尺餘、智證大師の作と云はれてゐる。

現今の堂宇は、本堂(桁行六間半、梁間五間半、四注造、草葺。)・庫裡(桁行六間、梁間五間、四注造、亞草葺。)・玄關(二間,一間半、亞沿葺。)・表門(瓦葺。)等である。

境内佛堂
藥師堂。(桁行二間、梁間二間半、草葺。)本尊は藥師如來、行基作、市内七藥師の一と稱ふ。延享二年、根岸領書上に、除地二畝十二歩、寶積寺抱と見え、新編武藏風土記に、見捨地、村の北にあり寶積寺持。
堂は六間に三間と載せ、明治三年の明細帳には、藥師堂一箇所、寺中に有と記し、同十二年の明細帳には境内佛堂一字藥師堂、建物間口三間、奥行二間と掲げてある。
境外佛堂
白瀧不動堂は同所字、瀧ノ上に在る。本尊は不動明王木造立像、長一尺一寸で、境内の懸崖の中段にあった井の中から出現したとも、或は加州の大岩不動尊と同木同作のものであるとも傳へるが、文祿年中に、草堂を建立して、元祿三年に神體を造立し、其本地佛の腹籠として、小社を建てゝ安置し、鄕中の鎭守としたと言ふ。
享和二年に再建の當時は、八幡宮と年番に祭禮を行つた。
元、當寺の進退する所であつたが、文政・天保の頃に、一旦は海照寺の持となり、明治三年、常寺の住持、亮全が中興してから、爾後再び當寺の境外佛堂となつた。
此堂宇は外陣、入母屋造、四間に二間半。
内陣、角屋二間四方、亞鉛葺。
大正十四年八月の造立である。(「横浜市史稿 佛寺編」より)
https://tesshow.jp/yokohama/isogo/temple_kami_hoshak.html

ご祭神/ご本尊

御本尊 両剣不動明王
千手観音 十一面観音

編集前:両剣不動尊

URL

https://houshakuji.jp/

instagram

https://www.instagram.com/ryoken_fudou/

御朱印

あり

山号

明王山

院号

不動院

創立

鎌倉時代

巡礼

東国八十八ヵ所霊場52番
横浜觀音三十三観世音霊場26番
横浜弘法大師二十一箇所13番
横浜磯子七福神の恵比寿様です。

行事

旦祈祷 1月1日午前0時 一年の福徳円満を祈り、新年最初の護摩祈祷を行います
地蔵尊供養 春・秋彼岸中 子供達の健やかな成長うを願って延命地蔵尊を供養する行事。
ペット供養 宝積寺に奉られたペット達の供養を行う行事。
春彼岸会 春分の日 本堂にて彼岸法要を行います。
※境内にてお餅つきとお抹茶のご接待があります。
花まつり 4月8日 お釈迦様の誕生仏に甘茶をかけて誕生を祝う。
※境内に誕生仏と甘茶をご用意しております。
盂蘭盆会 7月13日~15日 檀信徒先祖代々のご供養を行います。棚経も行います。
※本堂でのご供養は7月20日の施餓鬼会となります。
大施餓鬼会 7月20日 本堂にて有縁の僧侶を招いて、先祖並びに一切の諸精霊のご供養をします。
秋彼岸会 秋分の日 本堂にて彼岸法要を行います。

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