おおみかじんじゃ
大甕神社のお参りの記録一覧
以前から職場の人にオススメされ、更に神社ソムリエ佐々木優太氏が配信するあやかりChでも紹介されたことがある当社。
休みを利用して、またまた明け方に自宅を出発してのんびり下道ドライブで常陸の国へ向かいました。
お祭りされてのはかの有名な武甕槌命(鹿島神宮)と経津主命(香取神宮)にも屈することのなかったと言われる甕星香々背男とその神を布に織り込んで征したとされる建葉槌命です。
あやかりChでは建設中だった楼門は完成しており、檜の香りが微かに漂って心を落ち着かせてくれます。
まずは拝殿で参拝した後、縁切り石と呼ばれる境界石をくぐって本宮を目指します。
本宮は宿魂石といわれる巨大な岩山を登ったてっぺんにあり、宿魂石の下には甕星香々背男がお鎮まりになっているそう。
かなり足場は悪く、ゴツゴツと切り立った石がありますので、お参りの際は歩きやすい靴と足下に注意を払う必要があります。因みに一部鎖を使って登っていく箇所があるので、ちょっとしたアスレチックフィールドみたいな感じです。
本宮参拝後に一旦下山(?)して境内を改めて散策。神輿場の裏には鳥小屋があり、天の岩戸に登場する長鳴鶏のモデルとなった天然記念物の東天紅鶏が飼育されてます。
7時過ぎくらいだったので、元気に鳴いてました(^^)
境内からは常陸の海を臨むことができ、天気にも恵まれて気持ちの良い参拝となりました。
鳥居
楼門
拝殿
境界石 別名縁切り石
良縁を呼び込むために不要となった縁を断ち切ります。
石面には縁切り祈願の御札がびっしりと貼られてます。
くぐる際には古い祝詞を唱えながら、縁切りを願います。
境界石の説明。
御札は社務所で授与できます。
宿魂石の説明
鎖につかまりながら頂上へ。
かなり足場は悪いですね。ガレ場です。
宿魂石を横から。
本宮
小さいながらも、しっかりと宿魂石の頂上でお鎮まりになってます。
東天紅鶏
天の岩戸に閉じこもった天照大御神を呼び出すために鳴いたとされる長鳴鳥。
立派な鶏冠と尾羽根でした。
この鶏だけ何故かカメラを構えると近づいてポーズを取ってくれました(笑)
ご由緒書き
甕星香々背男社
小さいながらも社には甕星香々背男の名前が掲げられてます。
オオミカ神社。
星の神様と織物の神様の二柱を祀られているそうです。
織物の神様は拝殿と本殿に分かれており、本殿はちょっと急な大小の岩がゴロゴロしている坂を登った小山の頂上にありました。
途中、大きな岩を越えるところに鎖⛓️が2本…鎖を持って登らないと滑って登れないという事と、その鎖を持って登ると鎖の端部に付いている鉄板が大鈴の様な音を出して神様を呼んでくれる様でした。
無事登り切って参拝、一息ついて下山w
下りの方が要注意です。
ここはスニーカーか登山靴でしっかり足を固めてからいきましょうw
社務所前には国内最大級のおみくじ(300円)が!
『重いは想い』今の自分の身の振りに教授を願い振る、振る…重いけど振る…なかなか出てこないw
やっとの思い(重い)で出たおみくじは『吉』
ただ内容は思い当たることが多く、心して臨もうと身が引き締まりました。
二度目ですが、今回はカカセオ目的です。よく見ると、石垣や扁額に大甕倭文神宮と書いてあるんですね!武葉槌命ですから。伝説によると、巨大化して石になった星神カカセオを、武葉槌命が蹴り殺し、石神、石塚、石井に破片が飛び散り、残った本体が宿魂石と呼ばれています。石碑裏の石山です。この宿魂石の上に、黄門様が大甕神社を移設したそうです。
調べてみたところカカセオは蝦夷征伐との関係が深いようですね。歴史と神話への興味がますます募ります。カカセオの御朱印を頂戴する際に旧社の場所も確認したので、いずれ訪問します。
階段の両側に倭文神宮の記載
遷座(移設)が書いてある
宿魂石全体
甕星香香世男社
国道側の鳥居
本日は七夕!七夕といえば織姫と彦星の星のお話!
星といえば星の神様である甕星香香背男!!!
ということで日立市の大甕神社の「甕星祭」を観に行ってきました。大甕神社の例祭が5月5日にあるのに対して、地主神である甕星香香背男社のお祭りに当たり、甕星神楽が奉納されます。
《参列者玉串拝礼》
最終的に100人くらい来られてたのではないでしようか?
《鳥居と社号碑》
日が延びましたね。大体18:50くらいでこの明るさです。
《新楼門》
もう殆ど建物としては出来上がってます。もう少しですね。
《表参道》
今回具体的に何時から始まるか分かってなかったので、9時と15時に2度参拝していたのですが、その時はまばらだったのに対しもうかなりの参拝者が集まってました。
《本殿》🙏
珍しくオール麻の大麻が使われています。
《境界石》
今日はお休みです。
《山上のお社》🙏
なんか祭典前にみなさんお詣りして登っていたので例に従い登拝。
《宿魂石道中》
道中に引かれている電飾や行燈の光が神様の通り道のようで幻想的です。日没前のこの絶妙な暗さも相待っていい雰囲気。
直前まで曇ったりしてましたが日没前には晴れました。皆さんの日頃の行いのおかげですね。
《甕星祭》
祝詞の後に宮司さんの「朝日舞」が奉納されました。
《甕星神楽》
👁チェックポイント‼️
登場人物としては武葉槌さまと思しき髪長の方と小柄な獅子がおり、それぞれが舞ったあと2人出てきた獅子が退治されます。
そのあと獅子頭を取ってもらって現れた白髪赤面の舞人が激しく舞います。
おそらく獅子が甕星香香背男さまで、退治されたあと天地を守る神として転生するという流れのようです。
《舞人写真撮影》
いや香香背男さんイケメソ!!!
《授与品一覧》
唐草模様の御朱印帳、甕星祭限定の神札と素麺、楼門建設の御用材で作られたお守り、20体限定の甕星守です。甕星守はラストワンでした。
神門の建設中で、完成したら道路から見える神社の景色が一変しそうですね。
土地の神様である甕星香々背男社と、宿魂石の頂上に鎮座する大甕神社本殿に、無事お参りできました。
大甕神社。
甕星香々背男社。
儀式殿。
狛犬。
由緒書。
拝殿。
甕星香々背男社。
縁切り石。
磐座「宿魂石」由緒書。
宿魂石の頂上の本殿。
険しい岩場を登って、無事参拝。
大甕神社本殿。
建設中の神門。
完成が楽しみですね。
常陸の国五社巡りバスツアー4か所目
5/5が例大祭とのことで、大漁旗がたくさんかざってありました。
身近に大漁旗を見る機会はなかなかないので興味深かったです。
こちらは拝殿と本殿が離れており、
しかも本殿へは鎖場を登っていき、下りもなかなかな山道を下るという、
高いところが苦手&けがのため足がちょっと不自由な自分には
なかなか大変でしたが、こういう体験も自分一人だと避けてしまうので、
それもよかったかな、と。
下ってくる途中に境界石という、縁切りのお札を貼る石があり、
パワスポとかわからない私でも、ちょっと避けたい気分になるところも。
(写真撮ったけど、なんか嫌なので、削除しちゃいました)
甕星香々背男社は宇宙好きなので、惹かれました。
国道を挟んだところに稲荷神社もあったと後で知りました。
ちゃんと地図を見ておけばよかったです。
参道は短いのですが、拝殿の裏にある本殿は!空を見上げるように高い本殿です。
拝殿の裏に木がありますが、それは岩山で、その山頂に本殿があります。すぐ裏の国道からも木が山を隠していて見えず、参拝するまでわかりませんでした。
御朱印は通常の直書きです。他には限定もあります。
御朱印
正面の鳥居
狛犬
狛犬
本殿の登り口
本殿から拝殿を見ました
本殿から下を見ました
石を積んで精神統一するものです。無料です。
ジャンボおみくじは抱えて持ち上げ、ハンドルを両手で振って混ぜましょう!
300円で体験できますよ!
茨城県の大甕神社にご挨拶できました。本殿までは険しい山を登った頂上にありたした。かなり急な坂を山登りいたします。鎖場付きです
拝殿は開けた場所にあり、ゆっくりご挨拶ができます。小説版『君の名は。』にも登場!倭文神を祀る日立「大甕神社
大きな鳥居が目印になります
拝殿ではゆっくりご挨拶が出来ます
手水やはコロナ対策がされていました
本殿までは鎖場の山登りが必要です。歩きやすい服装で
悪しき縁を断ち切れます
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