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長命寺ではいただけません
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ちょうめいじ|真宗大谷派極楽山

長命寺
千葉県 野田市駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

あり

その他の巡礼の情報

親鸞二十四輩 第七・西念

長命寺について

親鸞二十四輩の第七番

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くし
2022年05月06日(金)
1450投稿

お滝不動で2枚続きで御朱印入れてもらったため寺用御朱印帳が1ページ空いてしまいまして、ここに今日の日付でもう一つお寺の御朱印を埋めたいと思いました。
当初は清水公園にある金乗院という真言宗のお寺に寄る予定でしたが、櫻木神社で兼務社の愛宕神社に行く予定を急遽入れてしまったのでちょっと授与時間的に間に合いそうにない(´・ω・`)
そこで櫻木神社近くで受印できるお寺がないか探してみたところ、こちらのお寺を発見。

しかし、調べてみたら浄土真宗・・・しかも御朱印に否定的な大谷派・・・これは詰んだか?(;´Д`)と思ったんですが・・・ん? でもなぜか受印情報がある(-_・)?ということでここに決定。
お寺の歴史を調べてみたところ、なんと八幡太郎義家の曾孫で、親鸞聖人の直弟子にあたる西念という百八歳(!)まで生きたお坊さんが開基という古刹!
なるほど、だから長命寺なのか・・・(゜゜;)

やはり真宗大谷派が御朱印出さないというのはある意味ガチらしく、ご覧のようにこれは厳密には御朱印ではないようで「奉拝」ではなく「参拝記念」となってます
まぁ、にべもなく「ありません!」と断られるお寺より、こういう御朱印に準ずるものを出してくれるお寺は非常にありがたいです(-人-)

ちなみにご住職に「御朱印をお願いできますか?」と普通に頼んじゃったんだけど(^^; 特に咎められたり訂正されることもなく受印できました☆
納経料は「お気持ち」だったので一般的な300円を納めました。

浄土真宗は教えがシンプル、つーかある意味ユルいのでわりとシンパシーを感じる部分がありますw
受印できない所が多いということでついつい予定から外しがちですが、これからは少しづつ組み入れて行きたいですね。

長命寺の御朱印

真宗ロジックでは厳密に言うとこれは御朱印ではないため「奉拝」ではなく「参拝記念」となってます
しかしかなり立派☆ ヘタな寺社の朱印より手が込んでるw

長命寺(千葉県)

関東一円の親鸞聖人所縁のお寺のマップがあったので、今後の参拝計画の貴重な資料としていただいてきました
受印可否は別として、今後は浄土真宗の西本願寺派や大谷派も予定に組み入れたいと思います

長命寺(千葉県)

山門
評注が非常に大きい

長命寺の山門

初めての真宗大谷派寺院参拝

長命寺の本殿

大きな庭石が目を引きます

長命寺の像

親鸞聖人像

長命寺の本殿

本堂

長命寺の手水

本堂と太子堂の間に浄水

長命寺の建物その他

太子堂

長命寺の建物その他

この太子堂には、なんと親鸞聖人手製と伝わる、聖徳太子十六歳の時の姿を写した孝養太子像というのが伝わってるそうです
彫刻もすごい緻密ですね

長命寺(千葉県)

聖徳太子といえば、ニコニコ超会議の東方系同人サークルで豪華景品に釣られてクジを引いたところ、見事に外れて缶バッチに orz
せっかくだから東方で聖徳太子にあたる豊聡耳神子さんをいただきましたw

長命寺(千葉県)
長命寺の建物その他

たぶん「南無阿弥陀仏」と書いてあると思いますが・・・かなり変わった変形文字

長命寺の建物その他

地蔵堂と双体道祖神

長命寺の地蔵

中には大きめの石地蔵が鎮座

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名称長命寺
読み方ちょうめいじ
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号04-7122-3463
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

ご本尊《本尊》阿弥陀如来
《堂宇》太子堂
山号極楽山
院号聴衆院
宗旨・宗派真宗大谷派
創建時代承久2(1220年)
開山・開基西念
ご由緒

長命寺の伝承では、開基・西念さいねんの俗姓は井上三郎貞親さだちかといい、信濃国下高井郡井上を本拠地とした井上満実みつざねの子で、また八幡太郎(源)義家よしいえの曾孫にあたるとされる。
貞親は父・満実が合戦で亡くなったことで世の無常を観じ、越後国府に流罪中の親鸞聖人を訪ねて帰依し、西念と法名を賜ったと伝えられる。

百八歳で往生した西念
西念は、親鸞聖人が越後から関東へと移る際にも随行したといわれる。
長命寺の伝承では、西念の妹が野田の神主高梨氏に嫁いでいた関係で、親鸞聖人は西念と一緒にこの地を訪れ、西念に「西念寺」を建立させたという。時に承久2(1220)年と伝えられる。
正応元(1288)年、本願寺第三代覚如かくにょが東国の親鸞聖人聖跡を巡回に訪れたとき、百七歳になっていた西念は、聖人在世の様子を逐一話したという。これに感銘を受けた覚如は、長寿の西念を讃えて「長命寺」という寺号を与えたと伝えられている。
西念はその翌年の正応2(1289)年、百八歳にて往生を遂げたという。

「太子堂」という地名
後に長命寺は、建武の兵乱(1335年)で戦火に遭い、一時期野田の地から退いたと伝えられる。
長命寺境内には、享和元(1801)年に再建されたという太子堂がある。見事な彫刻が施されたその堂内には、親鸞聖人の手によると伝えられる聖徳太子十六歳のときの孝養きょうよう太子像が安置されている。
野田は江戸期に醤油の産地として栄え、太子堂にはこの地域だけでなく江戸を始め各地からの奉納品も数多くあり、広く民衆の信仰を集めてきたことがうかがえる。野田の「太子堂」という地名もこの御堂から発祥している。
毎年4月15日に太子講たいしこうが行われている。
(真宗教団連合HPより)

Wikipediaからの引用

概要
長命寺(ちょうめいじ)は、千葉県野田市にある真宗大谷派の寺院。
アクセス
交通アクセス[編集] 東武野田線野田市駅より徒歩10分。
引用元情報長命寺 (野田市)」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E9%95%B7%E5%91%BD%E5%AF%BA%20%28%E9%87%8E%E7%94%B0%E5%B8%82%29&oldid=94143560

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