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とううんじ|西山浄土宗御嶽山(みたけさん)

洞雲寺
愛知県 りんくう常滑駅

御朱印について
御朱印
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巡礼

その他の巡礼の情報

知多四国八十八ヶ所霊場第62番札所
知多西国三十三所霊場第13番札所
法然上人知多二十五霊場第12番札所

洞雲寺について

洞雲寺の弘法大師は「むねなで大師」として篤い信仰を集めている
昭和初期、重い胸の病気にかかっていた鳴海(名古屋市緑区)の木村徳蔵が、夢の中で「我は62番の大師なり」と告げる僧侶に納経帳で胸をなでられた。さっそく家族の者に参拝を頼むとたちまち病が薄れ全快したため、熱心な信者となり団体を連れて何度も足を運んだ。
(知多巡礼紀行より)

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nomuten
2023年07月11日(火)
801投稿

知多四国八十八ヶ所巡りの10寺目は、5寺目~9寺目と同じく常滑市井戸田町に在る第62番札所の御嶽山 洞雲寺です。
9寺目の大善院から南へ約2km。
西山浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
この本尊・阿弥陀如来坐像は市指定文化財です。

1555年に善海法師により開山。
奈良時代に聖武天皇の勅願により行基が(常滑市)樽水の奥に七堂伽藍三百坊を有した「御嶽三百坊」を創建したが、1537年に兵火にかかり、焼失を逃れるために仏像は池に沈めたり、田畑に埋められた。その後、御嶽池から阿弥陀如来像が見付かり、この縁を機に本尊としたと伝わります。

駐車場は少し高台にありました。来た道を下り、右に回り込んで寺号柱の前に。こちらの寺院も山門は無く、石柱です。境内に入ると手水、正面奥に庫裏です。先へ行くと左側に本堂、本堂向かいに地蔵堂と庚申堂があり、石段を上がると観音堂です。(観音堂の先に駐車場)
本堂から読経が聞こえますので法事の最中の様です。本堂より先に観音堂へ行きました。堂内は内陣と外陣を格子戸で分けられており、右から薬師如来、聖観音菩薩、弘法大師が祀られています。薬師如来は暗くてよくわからず。聖観音菩薩は閉扉された厨子の中で、その前にお前立ちです。聖観音菩薩は33年に1度の開帳で、次回開帳は恐らく9年後です。お像の前に鏡が置かれているのは神仏習合の名残りでしょうか。
そうこうしていたら法事が終わった様で、本堂から人が出てきましたので、入れ替わるように本堂に入らせて頂きました。須弥壇には本尊・阿弥陀如来坐像(市指定文化財)、高さ約87cm、一木造り、平安時代後期の作。後世に眼・鼻を修復し、黒漆塗りとされているそうですが、優しそうで、若々しい感じがします。右の脇壇には毘沙門天立像、1956年に近くの津島神社から遷座されたものです。写真を撮り漏らしましたが、左の脇壇には上人等の尊像とSNSで話題となっている猫の姿をした寧護大師(ねこだいし)が安置されていました。
最後に庫裏にある納経所で御朱印を頂きました。

洞雲寺(愛知県)

御朱印

洞雲寺(愛知県)
洞雲寺(愛知県)

手水

洞雲寺(愛知県)

地蔵堂

洞雲寺(愛知県)

庚申堂

洞雲寺の本殿

本堂

洞雲寺(愛知県)
洞雲寺(愛知県)

本尊・阿弥陀如来坐像

洞雲寺(愛知県)

毘沙門天
1956年に近くの津島神社から遷座

洞雲寺(愛知県)

庫裏

洞雲寺(愛知県)

六蛙(むかえる)

洞雲寺(愛知県)

観音堂

洞雲寺(愛知県)
洞雲寺(愛知県)
洞雲寺(愛知県)
洞雲寺(愛知県)

弘法大師

洞雲寺(愛知県)

聖観音お前立ち
33年に1度の開帳、次回は恐らく9年後

洞雲寺(愛知県)

稲荷社

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歴史

かつて知多半島には「御嶽三百坊」と呼ばれた巨刹、高讃寺(知多四国61番札所)があったが、天文6年(1537)に伽藍坊舎が兵火にかかり、その難を逃れるため仏像は池や田畑に埋められた。後に御嶽池(みたけいけ)が改浚された際、池の中より阿弥陀如来坐像が出現し、洞雲寺はこれを本尊として建立された。
阿弥陀如来の右膝には掘り出された当時の鍬の痕が残っている。
(知多巡礼紀行より)

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洞雲寺の基本情報

住所愛知県常滑市井戸田町2-37
行き方

名鉄常滑線「常滑」駅から徒歩36分。
名鉄常滑駅から、知多バスに乗り、「南樽水バス停」下車。

アクセスを詳しく見る
名称洞雲寺
読み方とううんじ
通称蓮の寺
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0569-35-2705
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

巡礼の詳細情報

知多四国霊場

知多西国三十三所霊場

第13番

御詠歌:

ちはやふる ねひ観音の ちからにや いしょく垂水の 住吉の松

法然上人知多二十五霊場

第12番

詳細情報

ご本尊阿弥陀如来
山号御嶽山(みたけさん)
宗旨・宗派西山浄土宗
創建時代弘治元年(1555)
開山・開基(開山)善海法師
ご由緒

かつて知多半島には「御嶽三百坊」と呼ばれた巨刹、高讃寺(知多四国61番札所)があったが、天文6年(1537)に伽藍坊舎が兵火にかかり、その難を逃れるため仏像は池や田畑に埋められた。後に御嶽池(みたけいけ)が改浚された際、池の中より阿弥陀如来坐像が出現し、洞雲寺はこれを本尊として建立された。
阿弥陀如来の右膝には掘り出された当時の鍬の痕が残っている。
(知多巡礼紀行より)

体験御朱印重要文化財札所・七福神巡り

Wikipediaからの引用

概要
洞雲寺(とううんじ)は、愛知県常滑市にある西山浄土宗の寺院。
歴史
歴史[編集] 弘治元年(1555年)4月8日に善海法師が開基。1537年、「御嶽三百坊」と称された高讃寺が織田氏と今川氏の兵火にあった際、難を逃れるために仏像などを池や田畑に埋めた。後に池を改浚した際に阿弥陀如来座像が見つかり、これを本尊として洞雲寺が創建されたという[1]。 平成22年5月21日:猫の姿をした「寧護大師(ねこだいし)」が奉納される。作者は小澤康麿。 平成22年7月14日:吉祥・瑞兆とされる「双頭蓮」が開花。 平成26年2月18日:「おもてなし観音」が建立される。 ^ 『知多四国巡礼』(歴遊舎)
引用元情報洞雲寺 (常滑市)」『ウィキペディア日本語版』。
この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%B4%9E%E9%9B%B2%E5%AF%BA%20%28%E5%B8%B8%E6%BB%91%E5%B8%82%29&oldid=92418449

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